三年ぶり初のタイミングまであと2週間弱。



専業主婦でやることのない私は、前回の出産を思い出しては考察している日々。



妊娠したらなんだか助産師さんとたくさん話し合うことがありそうだ。




なぜお医者さんとではなく助産師さんと、と言ったかというと、現在私はヨーロッパのある国に住んでいて、ここでは問題がなければ初診から産後まで助産師さんが全て対応するからだ。


お医者さんとは一度会うか会わないかのレベル。

前回の妊娠〜出産の間に、私がお医者さんとはじめて会ったのは、もはや分娩室だった。

「今日のシフトに入らせていただきます、Dr. 〇〇です。何かあればすぐ来るので安心してお産に臨んで下さいね!」

と挨拶され、最後に切れた会陰を縫ってもらって、その後会っていない。



そんなわけで診察での話し合いも助産師さんとなのだ。




それで話は戻るが、



前回、私の娘は1週間早く産まれたにも関わらず、体重が3.8kg以上ある(ほぼ)巨大児だった。



それまでのエコーでは一度も赤ちゃんの大きさについて指摘されたことはなかったので、経膣分娩(無痛)で出産。

出産後は助産師さんに驚かれた。


出産は3日も続き、促進剤を入れ続けたのでひと時赤ちゃんが少し弱ってしまったり、出産後はすごい吐き気に襲われ、意識が飛んだ。


通常なら産んだ後は4人部屋へ移されるのだが、私は観察室?という1人部屋へ移され、ずっと機械を付けられていた。(それでも1日で退院したが。)


産後も2年半くらいはずっと具合が悪く、産後のダメージを引きずった。




そんなわけで、次の赤ちゃんも巨大児の可能性があり、前回の長引いたお産や産後のダメージを考えると、帝王切開が良いのではと思う。



私の住む国では母子に問題がなくても、帝王切開を許可してくれる。

LGBTやヴィーガンみたいな、人の意思はなんでも尊重しますみたいなモダンなお国柄なので、出産の仕方もこちらで決めていいのだそう。

尊重しすぎなのかなんなのか分からないが。笑




それで帝王切開がいいなと思っているのだが、この国の新生児の平均体重を見てみると3.5kgとなかなか大きめ。

やはり小柄な東洋人の国ではなく、スラッとした白人や黒人の多い国なので、このくらいになるのだろう。



それで少し心配なのが、助産師さんは東洋人の知識はあるのだろうかという問題。


私にとって3.8kgはとてつもない大きさだ。

私の家系でこの大きさの人はいない。

夫は白人で、夫も生まれた時3.8kgだったみたいなので、夫のDNAなのだろうが、


産む人(私)は純100%の日本人。

器(私)が合わないのだ。



先ほども言った通り、もちろん私が希望すれば帝王切開になるだろう。


しかし、助産師さんの知識や意見を聞いて、アジア人の私には何がベストなのかも話し合いたい。



夫は実は帝王切開で産まれている。

義母は145cmととても小さな人で、合併症なども合わさって帝王切開になった。


しかし私は実は168.5cmある。

そして現に経膣で3.8kgを産んだ。(ダメージは凄かったが。)

しかし日本人であり、3.8kgは普通じゃないレベル。



なんだか混乱してしまうが、こういう人種の違いも考慮したうえで、なにがベストなのか知りたいが...



多分知らないよね〜... 驚き



とりあえず伝えたいのは、


・日本人にとっては巨大児の3.8kgを産んだ
・産後、気を失って1人部屋へ行った
・3日かかったし、ひと時赤ちゃんが弱まった
・今は落ち着いたがパニック障害あり

かな。




まだ妊娠すらしてないが、2人目となると色々な知識や改善点が出てきて、たくさん考えちゃう。


前回も言ったが、ありがたいことに私は妊娠しやすい体質なので、先に先にと考えている。




まだ生理3日目だけど、3年ぶりのタイミングがワクワクですニコニコ