あー、だめだ。
義実家帰省が近づくにつれて過去の出来事がたくさん思い出される。
「産前産後の恨みは一生」というけど、これは本当だ。
スピリチュアルがどうとかでなく、産前産後のホルモン的なやつが些細なことで精神的ダメージを与え、それが脳に深くインプットされてしまう感じ。
これを男性である夫に言っても「お前だけだ」「大げさだなぁ」と返されるので、まじでボコボコにしたくなるし、怒りで頭がおかしくなる。
「これは日本で昔から言われてる言葉だし、迷信とかじゃなくて、ホルモン的なアレで本当に記憶に深く刻まれるの。それにインスタでもたくさんの外国のママさんたちが同じことコメントで話してるから、これは全世界であるあるだよ。」といっても、鼻で笑われる。
まじウザすぎて毎度大喧嘩になる。
なんで「そんなんだ、辛いね」で流せないわけ?バカにして笑ってんじゃねーよ。
ということで、もう忘れることができなくなった義家族からの仕打ちをここで吐き出させてほしい。
義母は私をパニック障害までに追い込んだ人だから、書ききれない。
とりあえず、軽く義父の話を書きなぐって、みんなに読んでもらって鬱憤を晴らす。笑
まず出会った頃の義父は、かんしゃくがとても酷かった。
誰の前でもお構いなしに大声でわめき、いつも逆ギレしている雷ジジィという感じだった。
しかし、私には優しかった。
多分、外の人間(?)ということで逆に心の拠り所にされていたのだろう。
家族とワーワーやって独りになってしまった時には私のところへ来て「やれやれ... あいつらは...」と甘え(?)られた。笑
しかし、私はその他大勢の家族と同じ意見で毎回義父が間違っていると思っていたし、わめき声がうるさすぎて私もムカついていたので、毎度私の横に来られるのがウザくてしょうがなかった。
だから後半は、私のところに来たら冷たく返すか、逃げていた。
そんな義父だが、普段メンタル的なことで私に頼るくせに、調子のいい時は私をいじめてくる。
改めて言うが、義家族は外国人(ヨーロッパ圏の白人)だ。
ある日、ドイツ人夫婦が義実家へ遊びに来た。
このドイツ人夫婦は日本支部で仕事をしているボスらしく、日本に住んでいる億万長者だった。
日本人である私もその場にいたし、彼らも日本に住んでいるということで、日本の良いところなどを話す和やかな時間になるのだと思っていた。
しかし、彼らは性悪の億万長者ボスだった。
日本の悪いところやショボいところばかりを語り、自分たちが1番だ的な上から目線のクソ野郎たちだった。
しかし彼らは義家族のお友達。
私は相当我慢していた。
そんななかで義父とその夫婦が私にとどめを刺す。
義父とその夫婦の夫がふざけて、アジア人を差別する際の目を吊り上げるポーズをしてふざけ合い出したのだ。
私の目の前で???
しかも義父とは当時10年ほどの付き合い。
え、今更やる?
これにはもうテーブルをバン!!とでも叩いて席を立とうとしたが、顔を真っ赤にして真顔で最後まで耐えた。
そして奴らが帰った後に、夫に怒鳴って(夫かわいそうw)号泣した。
これがあってから義父のことをもう心から愛することはない。
義父はよくみんなの前で私に恥をかかす。
義父は不器用な堅物なので、もしかしたら好きな女の子をいじめる?ちょっかい出す?的な気持ちで私に恥をかかすのかもしれない。
しかし毎回恥をかかされる内容は国的・文化的なことが多く、私が治せることではない。
差別にも捉えられるので本当に不快になる。
例えば、彼らは普段から嬉しいことや盛り上がることがあるとダンスをするラテン系家族だ。
しかし私はダンスを習っていなかったし、日本には嬉しさをダンスで表現する文化はないので、
そういう場面で毎回私は恥ずかしくなって踊らなかったり、ただ笑ってごまかしたり、不慣れなヘンテコな踊りをする。
しかし誰も気にしない。
というか気づいてるのかもしれない。
しかし、みんな日本文化や私の性格を知っているので、そこは尊重して無視してくれたり、結局そんなガチで踊らなければならない場でないので、私が楽しそうにしていればそれでいいという雰囲気だ。
しかし義父は見逃さない。
苦笑いする私をジーッと見ている。
見てるなー見てるなーと視線を感じているが、気づいてない素振りをして、私は一生懸命に笑う。
しかし義父は気づいている。
私は苦笑いをしているということに。
そして踊れないということに。
そしてわざわざみんなの前で言うのだ。
「トポー??楽しんでるかー??なんか1人取り残されてる感じだけど〜。なんで踊らないんだ??踊れないのか??」
これに私は苦笑いすらすることが辛くなり、赤面して怒りをこらえる。
わざわざみんなの前で、私が取り残されてるけど頑張って笑ってることや踊りの輪に入れないことを言わなくても!
みんな私のことなんて見てなかったのに、一瞬視線が集まる。
みんなにとっては「はいはいー」くらいで一瞬私を見ただけなのだが、
本当にこの瞬間がつらい。
みんなの話している内容についていけず、とりあえずウンウン言って笑ってる時や、ごまかすために必死に忙しそうに食べたり飲んだりしている瞬間も見破られてる。
そしてじーっと見てから大声でからかわれるのだ。
義父の堅物な性格上、もしかしたら私が1人になっているので構ってくれているのかもしれない。
しかし構い方が、小学生男子が好きな女の子をいじめるようなやり方。
ただムカつくしかない。笑
知っている好きな曲が流れていて、自然と踊れている時などにも
「おいおい!踊ってるじゃないか!いつも踊れないのに!」
と言われる。
これでまたみんなが私を見るので、私は恥ずかしくなって踊れなくなる。
まじ黙れよ。笑
それから宣言された優先順位。笑
これは何かというと、
娘(義父にとっては孫)が生まれ、義父には大切な人が増えたとしんみり話されたことがあった。
娘や私のことも大切にしてくれてるんだなと感動して聞いていたのだが、
「1番大切なのが孫(私の娘)、次が実の娘(義妹)、次が実の息子(夫)、そして最後がお前だよ^ ^」
とリアル〜な順位をサラッとつけられる。笑
うん、普通に考えてそうだろうね?
実の子どもは先に来るだろうね?
でもわざわざ最下位の私に言わなくてよくね?
女の子である義妹が夫よりも上なのがリアルだし、そんな夫よりも外から来た女の子の私が下なのもリアル。
本当のことだろうから傷ついた。
言わなくていいよね。
せめて
「息子は生意気だから最下位だ!」とか
「(私を含めた)娘たちは可愛いからみんな一位!」とか嘘でもそんな感じで言われるならまだしも。
そういう本当のランク付けは
人として言ってはいけないよね。
そんな感じでデリカシーのない雷ジジイ。
義母よりは100倍マシだが、
普通に嫌。