金融調整手段の事項 | クラッシーデザイン

金融調整手段の事項


本日オープンを迎えて クロス円窓上オープン
しかし、7時と共に急落したが、日銀のレートチェックオペが入り、
クロス円急騰↑

ドル円82円台ミドル
ユロ円114円台ミドル
ポンド円132円台

値を維持している。 
対応としては持越しのロングが救われ
戻り売りで捕まった投資家も多い、

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介入(為替介入)
⇒ 為替レートの過度な動きを阻止したり誘導する目的で、当局が実際に為替取引を実施します。「為替取引を行うこと」、「為替レートの動きに直接影響を与えること」がポイントです。
ちなみに、実際に為替取引を行うことをせずに、「介入するかもしれませんよ~」といって為替レートの動きに間接的に影響を与えようとすることを“口先介入”などといいます。これに対して実際に為替介入を行った場合は“実弾介入”ということもあります。


オペ(オペレーション)
⇒ 金融調整手段のひとつです。日本語で公開市場操作と訳されますが、Operationの略のオペと言われることが多いです。オペには、資金供給オペ(買い オペ)と資金吸収オペ(売りオペ)の2種類あります。 資金供給オペは、中央銀行が金融市場で国債や手形などを民間金融機関から買い上げることにより資金 を供給します。日本の場合、日銀が買いオペを実施すれば(市場で国債や手形を買えば)、その対価として支払った現金が、受取った金融機関を通じて市場に流 通し、通貨供給量が多くなります。つまり、金融緩和効果があります。