感覚と理解のギャップ | The life is time killing till I die.

感覚と理解のギャップ

ノマディック美術館に行ってきた。
少年と象の向き合っている写真、とても神秘的だった。
一種の極致ではないかと思った。

言うなれば、人間と動物(更には自然)の心の共存というものだろうか。
理想の世界且つ原点のような、超自然的な自然。

しかし、少し不満もあった。
スーパーナチュラルも些か過剰に作為的で、超現実的(非現実的?)に感じた。
まぁ40年という長い時間の特殊な断片を切り取った作品群だから、ここまでアーティスティックに作り上げたということには感心してしまう。
一方強烈な主張が自分の理解を越えて迫ってくる。
アートなんて、結局自分の価値観でしか判断できないから、な。

コルベールの作品は、極めて確固な意味を含んでいて、総合的には良かったと思う。
が、ちょっと疲れた。

また、ノマディック美術館のスペースは、コンテナを積み上げた簡単なつくりになっていて、目を引く。
勿論この形でニューヨークから渡り歩いてきたからこそ移動美術館と呼ばれるわけで、それを見れたことは全然良かった。
一点、テーマとの調和に関しては、これまた多少難解だったけど。