旅立つ前に会っておきたい人 | The life is time killing till I die.

旅立つ前に会っておきたい人

海外に行くときにいつも思ってしまうことなんだけど、日本を離れるのが物寂しくなる。
何でかなと考えてみたら、それは多分物理的に友達に会えなくなってしまうから。

自分から望んで旅立つはずなのに。

だから、少なくとも会っておきたい人には会っておこうとする。
別にこれが今生の別れってわけじゃないのに、ちょっと必死な自分がいたりする。
なんだかホームシックの予防薬みたいだ。

ということで、昨日ふと思い立って、一人ご飯に誘った。
結構悠長に考えていたけど出発までにチャンスがないことに気付いて。

大学時代の友達A氏。
夕方くらいに誘ったのに来れるなんて、流石である。
この人との会話は主張がはっきりしているし、自分の凝り固まった脳みそを柔らかくしてくれるから楽しい。

あとうっかり来てくれたS氏。
大学時代よく一緒に無茶をした仲間。
しっかりしているかと思いきやけっこう天然素材。
気を張る必要がないから素直な会話ができるし、人には話しづらいこともお互い話せる相手だ。

そして今日は同じく大学時代の友達B氏とこれから落ち合う。
おそらく共にオーストラリアに行った中では最も冷静沈着で客観視できる人間かと思う。
サッカーで例えるならボランチのような頼もしい存在。


もちろん今は3人とも社会人。
そして紆余曲折があったようだ。

以前に比べると話を聞くことの割合が多くなったような気がするけれど、重要なのは会話じゃない。
その空間を共有することだ。

記憶の年輪に刻み込まれるかもしれないその何気ない一時を。