終演 | The life is time killing till I die.

終演

ワールドカップが終わった。

日本戦は全て見た。
だけど僕は日本好きではなくて(勿論人並みに愛着はあるが)、凄いプレーが繰り広げられることが好きなので、日本戦には物足りなさを感じた。
日本に関して僕が言いたいことは、中田英寿の引退も含め、敗北を美化して欲しくないということ。
敗者はあくまで敗者であり、頑張れなかったことが生んだ当然の結果だと思う。
死力を尽くすからこそ勝利をもぎ取ることができ、イタリアは優勝することができ、美しいと感じることができると信じる。
優勝杯を天高く掲げるカンナヴァーロのその腕には、本当に感動を覚えた。

そして今回は、世代交代が顕著だった大会だったかもしれない。
ジダン、フィーゴ、ネドヴェド、ロベルトカルロス…、ベッカムやトッティももしかしたら最後のワールドカップになるかもしれない。
他にもカーンやラーション、シェフチェンコあたりもそうだし。
この10年を築いた名選手達が一人また一人とピッチを去っていく。

一方でフェルナンド・トーレス、メッシ、ポドルスキやファン・ペルシーとかとか、次の10年を担う新世代が多く活躍した。
好きだった選手が去っていくのは時代の流れとはいえ悲しいが、こうやって新しい選手が台頭してきてまたこれからに期待を持てる大会だった。

あぁもう終わってしまった。

そんなくらい短い1ヶ月だった。