星に願いを | The life is time killing till I die.

星に願いを

When you wish upon a star…
よくピアノで弾く曲。

壮大な星空は、自分の小ささを気付かせてくれる。
とは言ってもこんな都会の片隅じゃ、星なんて見えない。

地元にいるときは、なにかあるとよく空眺めていた。
夜、空を見上げているの、すごく好きだった。
百武彗星とか、獅子座流星群とか、何時間も見ていれたよ。
うちの田舎にはプラネタリウムはいらないよ?
あるから、空に。

何か物思いに耽るとき、星と対話する。
結局は自問自答なんだけど。
自分が存在していることを確かめる。

何十年、何百年も昔に光った一瞬の煌めきが、僕の目に映る。
そこで悠久の時の流れを感じて、自分の人生のはかなさを想う。

自分はなんのために生きるのか、そして死ぬのか。
小さな自分は何が出来るのか?
想いを無限に廻らせた。

そんな時間が、すごく有益に思えた。

そんな時間が、そんな夜空が、都会にはない。
あるのは黒いだけの空と、夜明けを急かす秒針。
だからこそプラネタリウムは必要なんだろうな。

願いを掛ける星がないから、必要なんだろうな。

まぁその願いは自分で叶えるものだから。
星空は、プラネタリウムは、それに対峙する空間、自分自身。

気付けば今日も、独りでそんなことを考えている。