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せっかくの楽しい週末休みなのに、
厳しいことを言って、ごめんなさい。m(_ _)m
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あなたは、かつて新聞やテレビの報道番組が、
右にならえの姿勢で、現・政権与党が野党時代に
賛同する論調を発していたことを覚えていますか?
でも、今では、反対のことを平然と言っている。
かつて、あれだけ持ち上げて賞賛していたのに、
今では、容赦ないバッシングを繰り返している。
批判するのは勝手だとしても、
かつて『支持していたことが間違いだった』と、
どうして、先に謝罪(ごめんなさい)しないのだろう。
自分たちに見る目がなかったことを恥じようともしない。
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また、不思議なのは、内閣改造や首相が替わっただけで、
内閣支持率が、(期待の気持ちで?)簡単に上昇している。
あの数字って、私にはどうしても信じられない。
もし、事実なら、支持をされた方は、
政治を芸能人の人気投票と混合しているのではないかしら。
私たち、国民も改めなければならないところはある。
もちろん、統計調査は、サンプリングする対象者の層や
選択肢の与え方で、調査する側に都合良く操作できるし、
そこから伝わってくる"世論と言われる多数派"が、
マスコミによる「世論形成」だってことも疑える。
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私が言いたいのは、操作されたかもしれない情報を
丸ごと信じるのではなく、自分でも考えて欲しいということ。
私は、いつだって、今、目の前に公表されたコトが、
同じ出所の以前の意見とブレていないかで、
信じるに値するかを判断するようにしているの。
だって、過去に発せられた言葉は変えようがないものだから。
「簡単に変えられる主義主張」こそは、信用できないのよ。
どうか忘れないために、石に刻んで覚えておいてください。
今日も、よい一日になりますように。
(ende.)
