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先日、撮り溜めていたTV番組をまとめて鑑賞していました。
その中に「チャレンジ! ホビー」というシリーズで
『めざせ! あこがれのパティシエ』という番組があったのです。
文字通り、新進気鋭のパティシエに、俳優の片岡鶴太郎さんが
弟子入りして、お菓子作りの奥義を学ぶというコンセプト。
ここ、アメブロのpigg世界「パリ」エリアでも人気のお菓子
「マカロン」には、私も注目しておりました。
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題して「マカロン ~メレンゲをしっかり泡立てよう~」。
ボールで卵白が白くなるまで、しっかりと泡立てるのがコツなんです。
プロからコツを伝授していただくのですから、ご家庭のように
電動ではなく、鳥かごのような「ホイッパー」一本で泡立てます。
ホイッパーを握り締め、力任せに攪拌しようとする鶴太郎さんに、
パティシエは、脇を開いて、腕から手までをしなやかに動かし、
ボールにホイッパーが当たる反動さえも余すことなく使い、
軽いチカラで操作することを繰り返し教えていらっしゃいました。
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私には、ホイッパーの扱いと、ヴァイオリンの「弓を持つコツ」が
二重写しに感じたのです。
どちらも大切なのは「必要以上にカラダにチカラを入れないこと。」
適度な脱力があって初めて、自由な動きをさせることができる。
それに、お菓子作りの前準備は、グラム単位の正確さで
材料をしっかりと量ることが欠かせない。
これって、音出しの前に行う綿密な「譜読み」にも通じる。
いつも、ヴァイオリンを奏でることを考えていると、アイディアが
向こうからやって来てくれるような気がした私でした。
「どこにでもヒントはあるのよ。」
この言葉を、あなたにも差し上げたいです。
今日も、よい一日になりますように。
(ende.)