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あなたが寒さの中、空腹を抱えているのなら、
たとえ、コップ一杯の貧しいお白湯であっても、
それを口にすれば、飢えと寒さから逃れられる。
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思い悩むことで胃を痛めておられるのなら、
自販機の缶コーヒーをみぞおちに押し当てれば
痛みを遠ざけることができる。
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人恋しさに、心がカラダが震えているのなら、
ジブンのおしりに手を当ててみなさい。
忘れかけていた人肌の暖かさ、柔らかさに出会える。
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人生の中で最悪なのは、
困窮しているのに誰からも見向きもされないこと。
でも、あなたには私の見守りの瞳がある。
だから、心配することはないのよ。
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これらのことは、私のおばあ様が
教えてくださったこと。
どんな時でもジブンを見失わないために、大事なこと。
(ende.)
