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あなたは、誰かから親切にされた時
相手と視線を合わせて「ありがとう」と言えていますか。
「ありがとう」の言葉から、私が思いついたことを
今朝はお話させてくださいませ。
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お仕事で関西は、大阪にお出かけした時のこと。
宿舎のホテルから地元のお知り合いの方に案内されて、
川と橋がイッパイの街へと探検に行ったの。
巨大なカニやエビの"張りぼて"が動く看板や
バンザイのポーズでゴールテープを切る選手などの
個性派揃いの街に、テンションの高い大阪人の皆さま。
じつを言うと、大阪弁に慣れてなかった私には、
この言葉の持つ、どこか荒っぽく感じる響きに圧倒されて、
大阪ってなんだかコワイ街だなって偏見を持っていた。

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でも、とあるお店でお食事をしていて、気がついたんです。
大阪の人たちって、「ありがとう」の言葉を
お互いに、とっても頻繁に使われてるってことを。
店員さんがお客様へ「お礼の"ありがとう"」。これは当然。
だけど、大阪では、お客様から店員さんへ向けて
「ねぎらいの"ありがとう"」が発せられてるの。
始めてこの光景を目にした時は、ちょっとビックリした。
でも、ありがとうの言葉がテニスのラリーみたいに
ずっと続いていくのは、私はステキなことだと思う。
それまでの大阪のイメージが、ガラリと変わった瞬間でした。
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寝るまでのあいだに、どれだけ「ありがとう」を言えるかな。
あなたも「ありがとう」をイッパイ使ってみてください。
「ありがとう」と言うと優しい笑顔になれる。
魔法のようなコトバだね。
今日も、よい一日になりますように。
(ende.)