Ms.Violinistのひとりごと-いただき物の蘭
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先日、母と口げんかをしてしまいました。
母からの頼まれごとを私が強く拒否したことが原因。
ずっとスタジオに缶詰で疲れていたし、
目前に迫っている秋からのイベントが気になって
その時の私は、気持ちのゆとりをなくしていたの。

最悪なのは、たしなめる母の言葉にカチンときて
思わず厳しい口調で「いつまでも子供扱いしないでよ」
と言い返し、そのままレッスン室に。
基礎練習を終える頃には気持ちも落ち着いていたけれど、
その後はずっと、母にどうやって謝ろうかと悶々としていた。

キッチンで水分補給をしていた私に母が声を掛けてきた。
「居間にいらっしゃい」と優しい声で。
隣に座った母が私に差し出したのは「母子手帳」。
私が母のおなかにいた時からの成長記録と母の心境が
綴られてあった。私、病気やケガでイッパイ心配掛けたのね。

「さっきは、ごめんなさい」という言葉が素直に言えたの。
自分の至らなさに、顔を上げることさえできない私。
母は頭をなでてくれた。思えばとっても恥ずかしいことなのに。
その時は、そうされるのが心地よく感じられました。

母子手帳は、母と私を繋ぐ大切な絆。今は私の手元にある。
大切にしたい。たとえ名字が変わることがあったとしても。

今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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