$Ms.Violinistのひとりごと-未設定
7月の初日を、お元気にお過ごしですか。
私は、午後から降り出した雨にもマケズ、
お外歩きをして参りました。
降る雨は止めようもありませんけれど、
雨の日を楽しむコトは簡単なんですよ。
いつでも、どこでもジブンらしさを大切に、
雨の日でもオシャレを楽しみましょうよ。

下記の記事は、私が尊敬する人生の先輩
「槇村さとる」先生の雨のオシャレな話です。

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(2010年(平成22年)6月24日:毎日新聞(朝刊)より)
くらしナビ -装う- Fashiion
【ステキにエイジング:楽しいレイングッズ】/槇村さとる

私は基本的に通勤のない仕事なので、
雨は嫌いではありません。
よく眠れるし、静かだし、考えごとをしやすい。
が、外出するとなるといきなり弱虫な私。
雨にも風にもめっぼう弱気。
メガネに水滴がパタパタつくと、もう心が折れそう!
自然のストレスにはいつも恐怖を覚えます。
…で、レイングッズ頼み。レイングッズ好き。

普「雨だろうが雪だろうが会社にはパンプスで」
みたいな風潮の時があり、イヤ~、ダメでしたね。
ついていけなかった。
大事な靴をぬらすのは絶対イヤだし、
ビミョーに半端なデザインのレインパンプスのたぐいも、
オシャンの要の足元をだらしなく見せる気がして
買えませんでした。

しかしこのごろは、読み切れない異常気象のせいか、
スローライフの波及のせいか、
「雨の日は長靴とレインコート」
という流れが復活してホッとしています。
長靴売り場も華やかで楽しい。

雨が降るかも…という時は、
バッグの中にレインハットを突っ込んで出かけます。
小降りには、小さくて軽い折りたたみ傘。
本降りには、しっかりした骨太な大きい長傘に、
防水加工のパーカに、長靴。

雨具を極めすぎると、登山から今帰ってきた
オバハンみたいになってしまうのが玉にキズ。
いやいや、人からどう見られるかよりも、
この場合、危険やストレスを軽減し、
体温を守ることの方が大切です。中年ですもの。
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※(Illustration Copyright by 槇村さとる、毎日新聞社 2010.) 
$Ms.Violinistのひとりごと-大人の梅雨 槇村さとる

























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去年辺りからアラサーやアラフォ、アラフィフなどの
大まかな区切りで、ジブンの年令を表すコトバが
使われはじめましたけれど、特に二十歳後半以降は、
ジブンの年令を告げる抵抗感が大勢だと感じます。
コトバは良くないですが、気持ちのどこかで、
年令を真正面から見つめるコトから逃げている。
そんな感じがあります。(私も含めて。)

実際、私たちには一年に一回お誕生日が巡り来て、
年令のカウンターを一つ進ませて生きて行きます。

ご紹介いたしました槇村先生のステキなところは、
ジブンの年令に相応しいと思う姿になろうと
いつも努力なさっておられるところなんです。

*
「アンチエイジング」から、「ステキにエイジング」。
年令から目を背けるのではなく、
その年に相応しいジブンであるかを考える。
ステキに年を重ねるために、
外見だけでなく、中身から輝くようにジブン磨きに頑張る。

「ステキにエイジング」=
「ジブンに対する自信&ジブンを客観視できる冷静さ」

*
お仕事で不規則な生活を続けて、運動不足な私ですけれど、
今の槇村先生のご年齢(53歳)に達したとき、
"なりたいジブン"に少しでも近づくために、
今日からでも頑張りたいと思います。
あなた様が頑張ろうと思われたのでしたら、
是非とも、ご一緒させてくださいませ。
(ende.)

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