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誰でも最初は初心者、ルーキーズ。
あなたの周りにいる先輩たちもそうだった。
ルーキーズのうちは、
『何がなんだか』でも、恥ずかしくない。
先輩たちに尋ねれば、
しっかりと教えていただけます。
それは、今だから許してもらえる特権!
特権なら、それを使わない手はないでしょ。
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でも、立ち止まって、うずくまって…
あなたが素直になれない理由はなに?
恥ずかしさ、先輩への気遣い、それとも…
それまで積み重ねてきたコトへのプライド?
「そのプライドは"自尊心"だよね、きっと。」
誰しも、自分は大切なモノ。
あなたの気持ち、私には分かるよ。
でも、ヒトの腕は2本しかない。
新しいモノをつかもうと思えば、
それまでのモノを離さないとイケない。
それが"自尊心"なら、
少しの間だけでもイイ、手を離そうよ。
*
「知らないコトは恥ずかしくないのよ。」
"知らないコトを尋ねようとしない"のが
本当は恥ずかしいことなの。
後から尋ねるのは、もっと恥ずかしいよね!
あなたはルーキーズ、初心者。
これから伸びるヒトなんだから、
先輩たちに甘えてください。
あっ、先輩に教えていただいた時には
ちゃんと、笑顔でお礼を言うのを忘れずに。
「お勉強になりました! ありがとうございます。」
先輩に可愛がってもらえるルーキーズになろうね。
今日も、よい一日になりますように。
(ende.)
