$Ms.Violinistのひとりごと-カスミソウ畑(日本・北海道)

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昨晩、自分の成長記録を眺めておりましたら、
今年の1月中旬に、お仕事についての意見の
行き違いから、父上様と大げんか。
私がお部屋で丸2日こもって、
ハンガーストライキをした時の記述に
あたりました。

*
原因はいたって単純なんです。
現状の量のお仕事をこなすだけで
目一杯の私に、新しいお仕事のオファー。
その時は、年末イッパイまでと、年始早々にも
頑張ってお仕事をしてきて、クタクタ…。
父上様に私、こう言ったんです。
「ムリです。私には出来ません!」

*
私のコトバが投げやりだったコトも、
父上様の逆鱗に触れたのでしょう。

「お仕事をいただけることに感謝しろ!
 なぜ有り難いと思わない!」

いきなり怒鳴りつけられ、厳しく罵倒されました。

*
こんなに父上様からの罵られるのは、
最近なかったので、私もパニックを起こして…。
父上様と激しく口論したあげく、
鍵を掛けて自室に、籠城を決め込みました。
"ヴァイオリンもお仕事も、全て放り出したい!"
(※お仕事がOffだったのが、不幸中の幸いでした。)

*
お部屋には、お勉強で長時間過ごす時のために、
空腹凌ぎのちょっとしたお菓子とお水を
机の横のロッカーに備えています。
でも、この時の私は、
"もう、どうなってもいい!"。

すさんだ気持ちを自分にぶつけるしかなく、
お菓子にもお水にも手をつけずに、
タダひたすらベッドに沈んでいました。

*
けれども、基礎練習と今後の演奏会の課題曲を
練習すると決めた時間には、レッスン室に下り、
いつもと変わらず、
ヴァイオリンと私の孤独な対話を続けていました。
"何もかも投げ出したはずの私"なのに。。

*
なんで、こんな時でもヴァイオリンの練習を
してるんだろう?

「それは、私にはヴァイオリンがあるから。」

シンプルな答えこそ、すぐそこにあったのですね。
だったら、頑張るしかないよワタシ…。

*
そう思い直せたのは、ハンガーストライキを始めて
2日目の午後のコトでした。

お部屋のドアを開けた私の視線に止まったのが、
廊下にさりげなく…、
それでいて、わざとらしく置かれた
『天使のウィンク(尾崎亜美さん)』のCD。

誰が置いたかは、すぐに分かりました。
とってもシャイで、ご自分の気持ちを
素直に私に言えない、あのお方。。

「父親の"愛"。不器用な形の愛。
 ちゃんと分かってあげたいですね。」


今日も、よい1日になりますように。
(ende.)


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