ご覧いただき、ありがとうございます。
一所懸命、家族の為にと頑張っていた私が、おそうじに目覚め、変わるきっかけになったことを書いていきたい思います。
昨年５月、いよいよ新居への引っ越しになり、21年住んだ部屋を売却するにあたり、壁紙と天井のリフォームをお願いしました。
見積もりを出していただいたところ、その時の部屋のクリーニングは１万円でした。
壁紙も天井も張り替えられて、明るくなったお部屋。でも、その後、業者さんか電話があり、「家中のクリーニングをするには、大変で、この料金ではできません。４万円になります。」
と。
私自身、引っ越しの時も１度に荷物を出す事が出来ず、それ以降の荷物の運びだしは、引越屋さん、リフォーム業者、管理人さんに任せていたので、そのまま出てきた恥じらいもあったので、仕方ないな～と思いつつ、丁度、新居をピカピカに保ちたくて、「キレイっコンシェルジュ３級」講座を受講していたので、ある程度は自分で綺麗に掃除をしようと決めました。
業者さんが入るまでの２日間で、キッチンや洗面台のシンクや台、鏡の汚れを磨いていくうちに、私の心にも「どんどんキレイになっていくので、やれば出来るんだ～」「スッキリして気持ちが良いな～」「色々な思い出も沸き起こり、今までありがとう～」という思いが込み上げてきて、汚れを落とす、掃除をすることに対して変化が訪れました。
その結果、「やらなきゃhave to」と思っていた掃除を、自然と「やりたいwant」と思えるようになったのです。
家を見学に来られた方が、不快な思いにならにように、ピカピカに磨きあげました。（恥ずかしながら、私は「新築で入居し、ガス給湯器は寿命で交換しましたが、それ以外は不具合があってもそのまま使い続けていたので、キッチンや洗面台が、入居される方が買い替えるだろう。あえて、私が掃除をしなくてもいいのではないか？）という思いがあって、掃除をするという思いがなっかたのです。
空っぽになった、システムキッチンの引き出しや、洗面台の引き出しの中や棚もそれなりに汚れを落とし、翌日、業者さんのグローリングの汚れ落としと全体の掃除が終わりました
その結果、１週間で希望の値段より少し高い値段での売却が決まりました！
新居では、
・家が何処よりもリラックスでき、寛げるようになった
・家族の笑い声が絶えなくなった
・家が何よりも主人の寛ぎの場となり、仕事のやり甲斐を向上させる場所となった
・掃除が進むと、今度は如何に使いやすいように出来るか？と、片づけもやりやすくなった
・家をキレイにしていることで、人を招くことも面倒でなくなった
・子供達も自ら、お風呂掃除や食後の片付け（１人の時）もするようになった
・これからの人生、色々チャレンジしたくなり、行きついたのは･･･
お掃除力を若いお母さんやお子さん達に教えて、一緒に取り組む楽しさ、気づき等を教えていきたいという想い。
お母さんやお子さんの気持ちに寄り添い、共感しながら、「お掃除力」を伝えていきたいという想いです。
つづく