我が社では月に一回全体朝礼というものを行っていて、
毎回順番で3分間スピーチなるものをおこなっています。
今月は我が社の「女帝」麻生氏の出番でした。
かなり前から話の内容を考えているようだったのですが、
面白い話があると、出番まで待ちきれず何でもないときに
みんなの前で話をしてしまう・・・。
そんなこんなで、前日になって「ネタが無い」と焦る彼女。
要するに毎日スピーチの練習をしているようなものなので
彼女にはこの訓練は必要なかったのかもしれません・・・。
さて当日、どんな話をするのかと思いきや、おもむろに本を取り出し
「お客様から紹介された本の中に良い言葉があったので紹介します」
と話始めました。
その本はその昔、社会人になって数年した頃に僕も
会社の上司から薦められた中村天風の本のことでした。
松下幸之助や稲盛和夫、東郷平八郎や山本五十六、ロックフェラー三世までも
彼に師事していて、そんな中村天風の話にひどく感銘を受けたのを覚えています。
先日もNHKで孫文のドキュメンタリーが放送されていて、その中で
辛亥革命の中心的人物として紹介されていました。
まさか彼女の口から中村天風の話ができるとは思わず、
そして自分がその本を読んだ年頃に彼女もその本を手にしているということに
何か本との出会いというものの面白さを感じずにはいられませんでした。