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吉川ピアノ・ソルフェージュ教室ですグランドピアノ

(平日11:00〜21:00、木・日定休/ソルフェージュ22時まで)

 

 

 

ショパンコンクールもセミファイナル3次に 日本人コンテスタントが

3名進まれることになりました。

 

牛田智大さんは 前回3次に進むことができず、前回からもういちど向き合って練習されて、コンサートは最近までショパンのプログラムで追求されていたそうです。

私が聴いた演奏の中でも、2次の演奏は一番良かったのではないかと思うほど 気品があり細部まで熟考を重ね、その上気迫のある演奏だったと思いました。

 

前回 小林愛実さんが本選に進みながら賞が取れず 再挑戦されて4位、

その後2位になった反田恭平さんとのご結婚と出産、

昨日は アルゲリッチさんと同じステージに立ち、アンコールでは連弾で

ラヴェルのマ・メール・ロワを演奏したり、一緒に夫婦でアルゲリッチさんと食事をされている様子をSNSで見ました。

 

今回、何名も再挑戦されている方がいらっしゃり、前回から深く勉強されて出演されているので、もはや登竜門のコンクールというよりハイレベルな演奏会のようです。

 

浜松国際で流れるような演奏をして、会場で実際にいつもニコニコしていたイ・ヒョクさんは大人の青年となり、当時テレビで弟と囲碁?をしていますと映っていた小さかった弟のイ・ヒョさんと 兄弟で3次へ。

 

チョ・ソンジンさんが優勝した時の4位入賞だった エリック・ルーさんは、10年越しの再挑戦、すごいです。

 

ここまで到達する努力は 凡人の私には到底理解できない世界だと思います。

 

 

個性が強い、ショパンの求める演奏からかけ離れた演奏、

すこしずつ時代も変わると審査の基準は変わるのでしょうか?

とても重要な記事を見つけたので、載せておこうと思います。