山口博史先生

立教小、中、高、大学卒業
和声、フーガを島岡譲氏に師事

1973~80年パリ国立高等音楽院に留学
アンリ・シャラン、マリウス・コンスタン、ジャック・カステレード氏に師事
和声、対位法、フーガで一等賞受賞
1976年ノエル・ギャロン賞受賞

1980年より国立音楽大学作曲科で教鞭を取る。」現在 、同大学教授
1981年より東京芸術大学ソルフェージュ科講師
上野学園大学客員教授

静岡県藤枝市での「アナリーゼの会」など、
全国各地で和声、ソルフェージュ、作品分析の講演を行う


<主要作品>
「魔法の家:男声合唱組曲」(東京音楽社1992)
「夏の三重奏曲 バソン、フルート、ピアノのための」
「フルート、バソン、ホルンと弦楽のための協奏曲」(2001)
音楽之友社よりシューマンの「子供の情景」、
全音楽譜よりサンサーンス、プロコフィエフ、フランク等の作品分析、解説が多数あり。
小さな王子 ~ 朗読と室内アンサンブル ~
「野生の思考」
「夏のトリオ」
「フルート、バソン、ハープと弦楽のための協奏曲」
「オルガンとピアノのための世界の中の私2010」

『フーガ書法:パリ音楽院の様式による』(音楽之友社)
『厳格対位法』(音楽之友社)
『バッハの様式によるコラール技法:課題集と60の範例つき』(音楽之友社)
小鍛冶邦隆、林達也、山口博史共著
2016年11月死去されました。



※私は分析の会も参加、個人レッスンでは会場と、都内の先生のご自宅にて
作曲、編曲を教えて頂きました。