藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
音大受験でソルフェージュを教えていた 横山和紀君(大学院生となり、活動を始めるので名前を初出し)が大学院生となり、今年も藤枝音楽協会主催の
『第47回 新春音楽会-音楽を志す学生のためのコンサート』に参加させて頂く事になりました。
この会には音大生、教育大などで音楽を専門に勉強している学生が参加させて頂けるのですが、私も学生の時に出演させて頂いた歴史のあるコンサートです。
また指導者になってから協会の会員としてお世話にもなりました。
伴奏は横山君のピアノの師匠であり、私の友人の中川眞理子さん。
また、声楽の恩師のH先生(お名前を出していいか許可を取っていないため、H先生とします。私と楽曲分析の会でご一緒した時期があります)
ともお会いしました。
H先生もご無沙汰していて一瞬分からなかったのですが、生き生きとされて とてもお若い
地元のピアノ、声楽、ソルフェージュ(私)の 三人の先生が一同に会した事になり、
「一番緊張するコンサートです」と苦笑していましたが、
ピアノの中川先生は 「応援団よね~」と。
最強の応援団ですね
今日も話をしてくれましたが、音大の一年生で最高レベルクラスに入ったので、その後○?年は単位を取らなくてもいい資格を頂いたそうです。
声楽専攻としてのびしろがまだまだあり、これからが楽しみです。
ピアノ師匠眞理子さんとソルフェージュの私に囲まれた横山君。
大学院生になりこれから声楽家としての活動を始めるので、初の修正なしの顔出しです!
出演された皆さん 大変よく勉強されていました。
今、音楽高校にいる生徒さんも、今年の受験生も、数年後にこのステージに立たせて頂けたら嬉しいです
そして今回カワイ楽器から「シゲルカワイ」という 今やショパンコンクールや他のコンクールでも使われるピアノが ホールに持ち込みされました。
とてもふっくらとした美しい音で、シゲルカワイの特性を上手に弾き出した演奏者もいて、とても好感が持てました。
まず指導者がホールでの演奏の経験を積み、知る必要がありますが、それもなかなかそうはいかない場合もありますよね。
私の教室の生徒さんは、
子供から保育科受験生、音楽高校受験生、音大受験生、現役保育士さん、学校音楽教諭さん、現役ピアノ指導者さん なので、
質の高い指導法
常に自分の勉強
状態の良いグランドピアノで指導するための環境作り
・・・に努力して参りたいと思います。
そして中川先生とは久しぶりだったのでお互いの近況報告を
ある勉強の為に、月に2度東京に行かれているそうです。
すごいな~
素敵な目標がちゃんと おありになる
でも実は、中川先生とは音楽だけでなく以前は同じ美容院でマツエクしていた仲なんです