藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
ショパンのワルツを練習している小学生兄弟に
見せたのは、大昔に六本木のサントリー美術館(現在 東京ミッドタウン内)で開かれた ショパン展で購入した本
演奏技術だけでなく、”ショパン”そのものを感じてほしいなぁと思って見せました。
ワルシャワのショパン協会とサントリー株式会社が協力して開いた展覧会なので、ポーランド国外としては規模が大きいものだったようです。
20代だった私にとっては、目の前に展示されていた
ショパンの髪や手紙、使っていたグラスなど感動し、
愛おしく感じたものでした。
バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンは
小学生の生徒さんも名前を知っているので、
必ず資料や動画など見せて いろいろと話をしています。
”知る”ことは、知識というよりも、”作曲者へのロマン”
ですものね