藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ教室です。
いよいよ
私にとってもサマーバケーション突入しました
私の夏休み最初の出来事は、英会話です
オーストラリア人のアダム先生と、世間話をする英会話です。
子供が小さな頃は神奈川に住んでいたので、米軍基地でアメリカの先生に習っていました。
以前はテキストも使った事がありましたが、今は実践のみという感じでしょうか。なので本当は自分で文法の勉強をしないと上達できません。
今日は、地元、藤枝市の蓮華寺池公園の花火の日なので、
花火をどこで見る?の話や、
自転車とご老人の歩道上の事故(以前、その高校生のご両親が9500万支払った事例)の話、
お互いの夏休みの計画などを話しました。
しかし老化が進んでいるので、口から出ている単語と
頭の中に浮かんでいる単語が違っていたり、我ながら呆れることもしばしば・・・・
なんでもそうだと思いますが、
英会話も、ピアノも、基礎が必要ですね
基礎は、義務教育で教えて頂いた内容です。
中学程度で一般の会話は成り立つと言われますが、
普段日本語で話す内容を英語で話すということは、
普段から考えている事が英語になります。
●よりも□の方が良かった、
もし○だったら・・・・
▲ではなく、○、
何年前から □を続けているけれど・・・
ね
普通の会話には 高校で習った構文、仮定法、比較級、過去完了、過去進行形、などなど満載です。
実は、学校でそれらを既に習っているのです。
ピアノも同じです
基礎的な 音符読みやリズム読みは勿論ですが、
音の出し方、響きのある綺麗な音を出すタッチの練習、
基本的な指使い、
表現によっての指の形、腕、手首の使い方、
作曲家や時代背景によって演奏スタイルが変わること、
これらの基礎は ただ弾けたら合格、というレッスンではないですし、でも特別難しいことではなく、
自然に身につくように、日々のレッスンで指導を受けられるべきことです。
そして、重要なのはメンタルです。
勉強がとても出来る人も、外人と話せない、恥ずかしい、という方がとても多いです。
せっかくいい頭脳の持ち主でも、勿体ない
ピアノも、せっかく音符読みも出来ても、
すぐ「出来ない〜、無理〜」と考えてしまう生徒さん・・・・
難しい曲が弾けるのに、表現力の乏しい生徒さん・・・・
基礎を土台として、あともう一歩先へ
メンタル指導も、人前で演奏する為にも、普段の練習の為にも、必要なことですね