藤枝市の吉川ピアノ教室です。
仕事が終わって、自分の練習を少しして夕飯の時に
NHKで「ららら♪ クラッシック」が丁度放送中でした。
今日は 『ブラームス交響曲 第4番』の特集でした。
音楽史でよく見る画像は ひげが立派な怖そうな顔ですが、
若きブラームスは、こんなに好青年
交響曲4番
大好きな曲で、そういえばもう何年も聴いていないなーと思い、家の中のCDを探しましたが、ない
ブラームスの交響曲1番は二枚、2番もあるのですが、あるはずの4番がない
もしかしたら・・・・私はカセットテープで聴いていて、処分してしまったのかも
記憶にありません・・・・・
完成まで20年かかった重厚な交響曲第1番とは違う
魅力がある第4番です。
ブラームスの本拠地ハンブルクで、本場の NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(旧称・ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)を幸運にも 第一番を聴く事ができました。
本当に美しくて歴史のある素敵な「ライスハレ ホール」の前は、
ブラームス広場
私が行った時は、ちょうど建設中だった新ホール・エルプフィルハーモニーホールは、2007年から2016年まで、9年かかって完成したそうです。
作曲家の宮川彬良さんが、
「当時の作曲家の歴史などを聞くと、涙が出ますね」
(言い回しが違いますが)とおっしゃっていましたが、
本当にその通りですね。
それから、
ららら♪クラッシックの司会者となった、俳優の高橋克典さん、
素直な感想の中に、優しいお人柄、
そして鋭い視点、また素晴らしい感性の持ち主だなー
と毎回毎回、感心しています