吉川ピアノ教室です。
今日、日本音楽コンクールのドキュメントの再放送を観ることが出来ました。
最近は学習者向けのコンクールが数多くありますが、私が子供の頃には本当にプロを目指すレベルの高いコンクールしかありませんでした。
この日本音楽コンクールは 日本における最も伝統ある音楽コンクールで1932年から開催されているそうです。
ピアノ部門第一位は桐朋学園大学付属桐朋女子高校(女子と付くけれど共学です、私の師匠の高校の後輩になります)2年生の、吉見友貴さん。
歯の矯正をしている初々しい男子高校生、息子よりも年下なんですよね~
息子は小学6年になったところでピアノは止めてしまいました。極真空手やサッカーでは県大会や全国まで出場を体験しましたが・・・・・まあまあ弾けたので勿体なかったのですが、スポーツが得意だったので、そちら方向へ・・・・
その後ほとんど弾かず、それでも、中学3年では、合唱の伴奏にクラスで推薦されてしまい、ギリギリなんとか間に合わせて弾いたこともありました。
「また弾きたい」とはよく言っていますが、なかなか・・・
完全に離れてしまうと、難しいですね。細々でも続けていることが、いかに大事かと思います。
またいつか、自分の為に楽しんでほしいものです。
ドキュメントでの放送で、本選は東京オペラシティですが、前日のオーケストラとのピアノコンチェルトの合わせは、ここのホール。
あら?
私も弾いたことがあるホール・・・・
反省ばかりですが、すごく頑張った思い出の。。。。
冬休み、またその時弾いた曲弾いてみようかな、と思いました。その曲だけでもかなりのテクニックと体力が必要なので、小さな私の手をめいっぱい広げるので、いい練習になるのです