吉川ピアノ・ソルフェージュ教室です。

多くのピアノ教師の皆様が このアメーバの読者申請をして下さり、驚いていますニコニコ 

お読み下さり ありがとうございます。

 

さて、

前回の 続きです。

 

キム先生は、ジュリアードで大学、大学院出身のピアニストでいらっしゃいますが、韓国国立芸術大学教授であり、

スウォン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督で指揮者であり、国際コンクールの審査員として世界を飛び回っていらっしゃる方です。どこにそんなにお時間とパワーがびっくりとびっくりします。

初めてお会いした2009年の時は、指揮者でもいらっしゃる事を知りませでしたので、ネットで見てびっくりしました。

 

もっと私が英語力があれば、マスタークラスの内容も通訳

通さずに理解できるのですが、ヒヤリングも最後は

単語・・・・高校では英単語6,000語?というのを使っていた記憶がありますが、全然覚えていないしあせる(何十年も昔だし!)・・・頭は衰える一方ですねショボーン

 

 

著名なピアニストが指揮者としても活躍されている方に 

バレンボイム氏や、アシュケナージ氏、など、皆さん才能がありますね。

バレンボイム氏は ウィーンフィルのニューイヤーコンサートで指揮しましたし、最近は アルゲリッチさんとピアノ連弾などアンサンブルも多くされています。

アシュケナージ氏は日本でNHK交響楽団の音楽監督も務めましたので、ご存じの方も多いでしょう。

 

 

今日のテーマは 「弾き振り」 です。

 

 

コンチェルトはピアニストにとって 醍醐味ですが、弾き振りは またピアニストにとっても究極の演奏かもキラキラ

昔はモーツァルトの時代も 作曲して本人が演奏するのは当然でした。小編成のオケを指揮しながらチェンバロを弾いていたのです。

のだめカンタービレで千秋君が バッハのチェンバロコンチェルトを弾き振りした様子は とても素敵でした。

 

先生は、モーツァルトやベートーヴェンの弾き振りをされているようです。それでは、

モーツァルトピアノ協奏曲イ長調 第三楽章です。

 

 

 

 

 

 

こちらは イギリスBBC製作のドキュメンタリーから、

モーツァルト ピアノ(チェンバロ)協奏曲イ短調です。 

当時の雰囲気をお楽しみ下さいルンルン

モーツァルトのお父さんが、今まで息子を認めなかった頑固な顔ながら、見守っています。

また、当時貴族の間で流行っていた 付けボクロも・・ウインク

 

 

 

それでは、こちらの バッハピアノ(チェンバロ)コンチェルトもお楽しみください。

この会場のこのシーンのみ、スポンサーのヤマハではなく、

ベヒシュタインが使われています。

 

 

 

 

 

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