藤枝市のピアノ教室、吉川ピアノ・ソルフェージュ教室です。
私はヨーロッパの旅番組が好きで よく録画しているのですが、
今日観たのは、NHK 『世界ふれあい街歩き選 ”アルル 旧市街~フランス”』です。
古代ローマ時代の上に今のアルルの街があるようで、土地を掘ると遺跡が出てくるのだとか。
また、画家ゴッホが気に入った街でもあったようです。
ここは、ゴッホが入院していたという建物です。
それで・・・・
今日 この記事を書くきっかけは ゴッホではなく、白馬!!!
馬です、白馬!
取材陣は カマルグ湿原にバスで向かいます。
この湿原には カウボーイ達が 牧畜をしているそうなのです。
それが、美しい白馬。 ↓ の写真は牧場です
取材陣がその先を少し進むと 男女が 素晴らしい夕日が見える場所へと白馬に乗って湿原(というより河みたい)を 進んでいきます。
一般の方々なんですよ。まるで映画みたいですが・・・・・
なんて 美しい光景でしょう~
え? え? え?
ここで、 はっと気づきました
昔から 大好きで観ていた(DVDも持っています)、フランスの映画 『男と女』 (1966年 監督クロード・ルルーシュ)
女優アヌーク・エーメさんが主人公の女性が 亡くなった旦那様との回想で白馬に乗って湿地をかけぬけたシーンって この
カマルグ湿原だったんだ ~ だから白馬だったんだぁ~ と。
何十年も観ていたお気に入りの映画ですが、今になって やっと解けた難題のようで すっきり・・・・
だから 闘牛場のシーンも出てきたんですね。夫婦でアルルで過ごしたという設定のシーンだったのでしょう。
(アルルには 世界遺産 アルル円形闘技場もあり、盛ん)
下の二枚の写真は 映画の中のシーンです。
フランシス・レイ 作曲の この映画の曲は 普及の名作ですね。
女性としては ファッションも素晴らしくて憧れですし(特に、アヌーク・エーメのムートンコート!)、男性からすれば 男性主人公がレーサーという事もあり、車好きな方には たまらない映画だと思います。1966年製作って・・・・・私がまだ幼い頃の古い映画という事になりますが・・・今観ても色あせないです。
この映画「男と女」には 続編もあります。
昔のフランス映画って、本当に素敵なんですよ!
※画像は 世界ふれあい街歩きの録画を写したものを掲載させて頂きました。
NHKのHPは こちら