[満室経営 NO.28] 正確な知識を勉強し続ける。 | 『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

リクルートで、不動産情報誌の仕事をトヨタ自動車で賃貸住宅部門の立ち上げに参画、現在は名古屋で不動産会社CLASS ONEを経営しています。実際に日々、賃貸管理、賃貸仲介、売買仲介を行っている立場から、実感した「空室対策」をほぼ毎日綴ります。


 新聞を見ていたら、


 国土交通省が退去時の原状回復のルールを示した


 ガイドラインを見直すという記事が載っていました。



 相変わらず、退去時の貸主、借主の費用負担で


 トラブル、相談が絶えないということと、


 現状のガイドラインは実際の事例とそぐわないケースも多い

 

 ため、改定版をだすようです。


 

 原状回復に限らず、


 消費者保護の流れが止まりませんので、


 今度の改定も、大家さんにとっては負担増になる可能性が高いですね。



 どちらにしても、


 時代とともに色々なルールがどんどん変更され、複雑化していきます。


 

 知らなかったでは済まされませんし、以前は問題にならなかった事が


 これからは問題化します。



 原状回復の交渉では、


 「正確な知識」と「誠実な対応」がキーポイントです。



 ご自身で勉強を続けるか、もしくは、専門家に業務代行を依頼しましょう。



 

 名古屋での賃貸経営・管理のご相談は

 CLASS ONE(クラス・ワン)まで

 http://www.classone.co.jp/