
17日に渋谷で食事会を実施しました。
お越しいただいたのは早稲田本庄の卒生2名、現役生2名、筑駒卒生1名、甲府第一卒生1名でした。
早稲田本庄は首都圏以外では馴染みがないかもしれませんが、埼玉(と実質群馬も含めて)高校受験トップ校です。僕は高校受験は全く無知ですが、個人的な見立てとしては、ランク的にはおそらく県千葉あたりと入り口の時点ではほぼ互角。また早稲田附属の中でも上の方の学校だと見ています。
また余計なお世話かもしれませんが、早慶附属は進学校側からすれば「なめてかかる」傾向はある程度あるかと思います。僕は以前からよくない風潮だと感じています。少なくとも資質は進学校に劣らぬものを持っていれば、高大一環でしかできない競争力もあります(ここでは省略)。
早稲田本庄・ ICUHS・SFCHSは帰国枠がある高大一環で、風通しが良いという点で非常に多くの共通点があると見ています。特に早稲田本庄とSFCHSは新設校だという点でも共通しています。帰国枠が多い分(ICUHSはずば抜けて多いですが、)コミュニケーション能力も相当高いと感じます。
早稲田本庄へのアプローチは猪俣くんの力なしでは無理でした。私たちはSNS経由でピンポイントで学校を絞ってアプローチしているのですが、怪しまれるのが通常です。彼とは共通の社会人の友人がいたこともあって、また彼が起業への理解があったことから今回の会は実現したと思います。改めて感謝いたします。
甲府第一は地方の上位校、という括りであり、早稲田本庄以上に知られていない学校だとは思います。多くの地方の学校にもれず、学校はあてにならないことは多いであろうことは容易に察せられ、あるのは東進一択という状況です。現状では恐らく受け入れてもらえないでしょうが、お越しいただいたOBの岩坂くんには進学校や大学付属校の実情を見聞きする、あまりない機会となったようです。
筑駒は言わずと知れた全国トップの学校です。泣く子も黙る、と言っては誇張が過ぎるかもしれませんが、首都圏では名前を聞いたらまず腰がひけるレベルの学校です。僕の印象では総合力ではやはり抜けているかなという手応えです。スタッフにも沈くんが加わってくれていますが、今回は彼とも馴染みのある、自治会出身の 福田くんにお越しいただきました。数ヶ月かけての調整だったので、今回お会いできて本当に良かったと思います。東大は定期考査前で大変な時期ですが、ご足労おかけいたしました。
今回はこれまでとは異なり、少し資料を用意し、ワークショップ形式で進めていきました。風土や出入り口の事情からくる各校の違いを具体的に互いにヒアリングしては理解を深め、cocの理念を絡める形で (主にマクロ経済のファンダメンタルズの情報を織り込みつつ)少し時事の話題にも触れました。なぜ日本の若年層は貧しくなっているのか、そして全国の学生をつなごうとしているのか、日本の中等教育にも高等教育にも抜け落ちている、リベラルアーツがなぜ重要なのか、もちろん私見も含みますが、ストーリー提案をヒアリングと重ねる形で行いました。
今回お越しいただけませんでしたが、ICUHSとSFCHSにもアプローチを重ね、オンラインで調整している状況です。次回の23日は豊島岡とJGの現役生を中心に行う予定ですが、よろしければご検討ください。
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