
次回の食事会は5/31および6/7となっています。両日共に10名程度の規模となっています。是非ご検討ください

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現在cocでは中高一貫校の学生を主な対象として指導を提供しています。
中高一貫、特に私立一貫へ通わせる家庭と、公立から高校受験へと進ませる家庭とでは教育に欠けるコストが全く異なるもので、通常中学受験にかかる費用は年間100万、中高一貫で500万、更に中高で塾に通わせれば300万程度は上積みされます。これに対し公立に進学した場合、文字通り桁が一つ変わる勘定になります。
cocでは高品質な指導を提供する一方で、ビジネスとして指導を提供していますから、指導単価も通常の受験塾と同水準程度の負担をご家庭にはお願いする事になります。しかし公立組の学生と家庭にとっては、この額を先ず負担する事が出来無い事が多く、縁も頂きにくいと言うのが通常です。
長期的な教育投資の差に顕れる点数以上の差
私立一貫と公立進学組の学力差にはかなり大きな隔たりがあります。通常各都道府県のトップ校と呼ばれる公立校では東大進学者数が30程度であるのが限界であるのに対し、私立上位のそれは50から100+と言うのが通常です。資質が同じだとしてもかける教育投資の額がこれだけ違うと、結果にも目に見える形で出ていると言えます。
別の言い方をすると、教育は投資だと言う事が出来ます。リスクはあるもののかけた分だけ基本的には返ってくる。そしてその期間が長期計画に渡るものであればある程、結果には結びつきやすいという点に置いてこの言い方は適切です。また教育の場合、そのリスクは限りなく小さいものです。「親が子供に残せるのは教育だけだ」と言われるのもこの辺りにあるかとは思われます。
東大に入れば皆同じ?いや違う
父兄の立場からしてみれば、同じ大学に入ってしまえば、合格最低点だろうが首席だろうが、早熟の天才だろうが常に尻を叩かれながら、何とか詰め込みで間に合って入ろうが同じと思われるかもしれません。しかし実際は全く違います。
所謂senseの話ですが、小学生の頃から全力でとりくみ、早い子では中学の時点で解析の基礎や線形代数に触れている子も何人も居る中学受験組の世界と、高校受験の時点になって初めて本気になって勉強し、入ってから初めて高校数学に触れる公立の世界とでは、やはりあまりに違いがありすぎると言えます。科学オリンピック受賞者には軒並み私立一貫出身者が名前を連ねると言う背景にはこうした事情があります。
cocでは長期と言う捉え方を重要視しています。受験の枠を越えた才能を伸ばす為にはじっくりと時間をかけて行くしかありません。例えば同じ東大に受かるのでも、効率最重視で受験勉強しかやっていないタイプの学生と、意図的に指導要領外を外れ、どこまでも立てに突き抜けた先取り学習を自主的に実践出来る学生とでは、頭の中の奥行きには計り知れない差があります。主にこれは理系分野で顕れます。そしてそれは、当然入学後の実力差として反映されます。
もっと言えば今は筑波やsfcをはじめとして、父兄の世代とは違い、一部の才能が推薦で一本釣りされる形で、各大学に徐々に分散しはじめる時代になりました。つまり何でもかんでも東大がトップ、という時代は既に終わりつつあるのですが、残念ながらこれに気づいている父兄はさほど多くはありません。
しっかりと長期計画を立てて、senseを磨く次元から学びたいと言う学生、我が子を学ばせたいと言う父兄の皆さんには、是非考えて頂きたいと思います。
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