「受けて立つが大丈夫の心境」
横綱は、相手をそのまま受けて立つ。
大人物は、文句を言わない、選ばない、好き嫌いをしない。
仕方なしにやるのでも、いやいやながらするのでもない。
一切を喜んで受け入れ、全力で立ち向かう。
どっしり受けて心がゆるがないから、相手にあわせつつ
自分の心のとおりに動ける。
そして物事が成就する。
(書籍:「元気が出る倫理のことば」新世書房)
この言葉にグッときた。
なぜかというと、思いがけず大変なお役を引き受けることになったから。
東京都倫理法人会の広報委員長という大役だ。
倫理法人会には7つの委員会があるが、その中でも
広報委員の大変さは半端ではないらしい。
毎月、毎月、広報誌を発行しなくてはならない。
仕事量も多いし、いつも締め切りの追われて徹夜続きとか・・・
おそらく、広報委員長を断った方もいただろうと想像する。
起業してから毎日がとても忙しい、
そして、広報委員の経験すらない私・・・・
そんな私が、都内に61人いる委員の中で委員長が務まるのか・・・・
悩みに悩んだが、「やらせていただこう」と決心した。
とにかくやってみよう。
やらずに、「できない」と断るのはきっと違う、そんな気がする。
そして、やらずに断った自分に悔いが残るだろう。
何か意味があってこのお役がまわってきたのだ。
「言葉をもっと大切にしなさい」という天のメッセージかもしれない。
この1年、倫理法人会では多くの教えと学びを得たし、すばらしい方々の出会いも
たくさんいただいてきた。
だから、お役を引き受けて倫理に恩返しをさせていただこう。
そう考えたら、腹がすわった。

大人物は、文句を言わない、選ばない、好き嫌いをしない。
仕方なしにやるのでも、いやいやながらするのでもない。
一切を喜んで受け入れ、全力で立ち向かう。
こんな生き方のできる人物になりたい。
神様は出来ない仕事は与えない・・・
どこまで出来るか、多くの方に協力をお願いしながらとにかくやってみよう。
やればできる! きっとできる!
天はいつでも見ていてくれる 感謝
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