十数年前にバツイチになってから
仕事に関する本と
資格試験のための本ばかり読んできた私・・・・・
小説にはまったく興味が持てなかったし、
読む暇もなかった。
離婚してからはとにかく勉強し続けた。
娘たちは、物心ついた時から
私が毎晩勉強する後ろ姿を見続けてきて、
そのせいか、「勉強しなさい」と言わなくても
自分からまじめに勉強してくれて、成績もそれなりに
良かった。
その点はとても楽をした。
おっと、話がずれてしまったが、
今日、十数年ぶりに恋愛小説を読んだ。
先日レンタルして観た「愛を読む人」に
感動して、原作本「朗読者」を即購入、
今日、届いて一気に読んだ。
映画も良かったが、
原作本も期待を裏切らずとても素晴らしかった。
映画はかなり原作に忠実に制作されている感じ。
主人公が愛した親子ほど年上の女性ハンナの
イメージもタイタニックのケイト・ウィウスレットが
確かに合う。
すっかり感情移入して主人公になりきって
読んだから、読後、また頭の中が
このお話に占領されてしまってる^0^
単なる年上女性との恋愛小説ではなく、
ナチス時代の犯罪についても深く考えさせられる。
非常によく出来た小説だ。
さすが、世界的ベストセラーになる小説は違う。
これからは恋愛映画や小説を楽しもうかなあと
考えている自分がいる。
私もやっと色々な意味で余裕が出てきたのかも。
ありがたいな、感謝
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