昨夜、何気なくレンタルした映画・・・・・
「愛を読む人」
タイタニックのケイト・ウィウスレットがアカデミー賞
主演女優賞を受賞した作品
超年下男性との恋愛話??
と内容をあまり確認せずに借りてきた。
最初だけ観て、面白くなかったらそのまま返そうと
思ってたのに、最後まで一気に観てしまった。
そして今日になっても、頭の中はこの映画のことばかり・・・・
すっかり心を奪われてしまった。
ケイト・ウィウスレットの体当たり演技が素晴らしい。
噂ではスッピンで挑んだとか・・・
タイタニックの時はこんな演技派大女優になるなんて
思いもしなかった。
あらすじ: 1958年のドイツ、15歳のマイケルは21歳も年上のハンナ
と恋に落ち、やがて、ハンナはマイケルに本の朗読を頼むようになり、
愛を深めていった
ある日、彼女は突然マイケルの前から姿を消し、数年後、
ナチス戦犯を裁く法廷の被告席で
法学専攻の大学生になったマイケルは、
無期懲役の判決を受けるハンナと法廷で再会する。
孤独感に胸を締め付けられる、何とも切ない物語・・・・
今朝、お皿を洗っていたら思いがけず涙が出てきた。
映画を観ている時には出なかったのに、
時間が経つにつれ、心に占める割合が大きくなる。
あまりにも印象が強くて、今日は他のことが考えられないかも・・・?
原作は、世界で500万部も売れた大ベストセラー
ベルンハルト・シュリンク「朗読者」
さっそくネットで購入した。
こんな素敵な映画に偶然出会えたことに感謝
いつもありがとうございます
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