私は2年前までは業界最大手の家具インテリア販売会社で、
人材育成を担当していた。
パート入社から初の正社員となり、入社6年目に社員教育の
責任者にしていただいたが、初めて研修を作る時に
固く決心したことがある。
それは、
1、明日の現場で役にたつことだけを研修にしていく
(けっして研修のための研修をしない)
2.まるでゲームのように、楽しんでいるうちに
いつの間にか身についてしまったというような
楽しくてためになる研修にする
3.自分は「先生」ではなく、受講者の中に内在する
能力を引き出す「お手伝い役」に徹する
ということだった。
そしてそれは、現在まで守り続けることができている。
考えてみればそれは本当にありがたいことだ。
そうさせてくれる環境があったということだから。
そうさせてくれる協力者がいたからだ。
自由に好きなように任せてくれる上司の理解があったからだ
それを受け入れてくれる社員がいたからだ。
独立してからも、その私のやり方を喜んで
くださる企業様がいる。
分かってくださるご担当者や経営者がいる。
喜んでくださる受講者がいる。
ありがたい、ありがたい。
多くの方に助けられて、こうして研修を
続けさせていただいていることに
改めて感謝の気持ちが生まれた。
このことも心からありがたい。
今日は職業訓練校での「営業心理学」の講義。
今日も皆んなの役に立つ内容だけを明るく楽しく進めていこう。
今日も素敵な一日が過ごせる 感謝
今日もランキング参加中