言葉の持つ力、言霊(ことだま)の影響は結構すごい。
今日、友達と3人で新宿の「絶好調 てっぺん」 という
居酒屋に行った。
この店は朝礼をお客さんに公開していることで
有名な店らしい。
〈HPに載っていた朝礼風景〉
その店のスタッフの一人、松本仁志さんという青年が
とても前向きで明るくて、話が面白い。
(ダウンタウンのマッチャンと同じ名前だがもちろん
本人ではない^0^;)
彼は常にプラスの言葉を使うよう気をつけていて、
言霊の実験をしているとのこと。
その実験は、
2つのビンに同じ条件で炊いたご飯を入れ、
片方のビンには「ありがとう」と書いた紙を貼った。
もう片方のビンには「ばかやろう」と書いた紙を貼った。
そして10日後、ご飯の様子はまったく違っていた。
「ありがとう」の紙を張り付けた方は
米粒の形も、ほぼ元のままであったが、
「ばかやろう」の紙を張り付けた方は
米粒は跡形もなく、どろどろに溶けていた。
すごい!
こんなに違うんだ。
ただ言葉を紙に書いて張り付けていただけで
こんなに結果に差が出るとは。
言葉の持つ威力に驚愕した。
「ばかやろう!」とか
「死ね!」とか
「ムカつく!」とか
そんなマイナスの言葉を言ったり
言われたりしていると、人間の体もこの米粒の
ようにマイナスの影響がでて、病んでくる。
反対に、
「ありがとう」とか
「嬉しい」とか
「楽しい」とか
「大切」とか
プラスの言葉を使えば、
言った人も言われた人にも良い影響を及ぼす。
実際、プラスの言葉を多く使う人は、輝いている人が多い
と松本仁志さんは言っていた。
アンチエイジングに繋がり、みな肌がきれいだそうだ。
マイナスの言葉の多い人は、確かに肌がくすんだ人が多いかも。
松本さん自身の肌もつやつやとして身体全体から、
明るいオーラがにじみ出ている感じを受けた。
「松本さんは、自分を好き?」
最後に彼に聞いた。
「好きです!」
戸惑うこともなく素直に言い切る彼の姿がまぶしかった。
素敵な一期一会に今夜も感謝
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