◆エアコンのNGな使い方◆
エアコンにはいろいろな機能があり、上手に使い分けると電気代の節約につながります。
「暑いから温度を下げよう」「除湿にしておこう」となんとなく使うよりは、
運転効率のいい使い分けをしましょう。
エアコンのNGな使い方をご紹介。
■NG1.短時間の外出でも必ずエアコンを切る
少し買い物に出るだけでも「もったいないから消していこう」とエアコンを切る。
じつはこれ、状況によっては節電にならない場合があります。
エアコンの冷房運転は、部屋を冷やし始めるときに最も電力を使います。
そのため、30分程度の短い外出の場合、帰宅して部屋をもう一度冷やすとなると
逆に電気代がかさむこともあります。
何時間も家を留守にするのなら一旦消した方がいいですが、
近所へ買い物に行く程度なら、冷房はつけたままにする方が電気代は抑えられます。
■NG2.設定温度を下げすぎる
設定温度が低いほど室温との差が大きくなり、
設定温度に達するまでの高出力運転時間が長くなります。
そして、その分電気代もかさんでしまいます。
暑さを我慢する必要はありませんが、必要以上に設定温度を下げるのはおすすめしません。
もし暑いと感じるなら、設定温度を下げる前に風量で調整してみましょう。
温度はそのままでも、風があたることで体感的に涼しく感じられることがあります。
また、エアコンだけに頼らずに、サーキュレーターや扇風機も活用するのもひとつの手。
部屋の空気を循環させると、節電につながります。
■NG3.猛暑日でも「除湿(ドライ)」を冷房代わりに使う
「除湿のほうが電気代が安い」と聞いたことがある人もいるかもしれません。
しかし、これは必ずしも正しいとは限らないんです。
除湿にはいくつかの運転方式があり、機種によって消費する電力量は異なります。
そして、除湿はあくまでも湿度を下げる機能です。
猛暑日で室温を下げたい場合には、冷房が適切。
冷房と除湿の電気代に大きな差がない機種も多いため、
暑い日は無理に除湿にこだわらず、冷房を使った方が快適に過ごせます。
※機種の除湿方式をご確認ください。
