◆「腸活」を台なしにする恐るべき食材◆ | セレクトショップCLASS enjoy life

◆「腸活」を台なしにする恐るべき食材◆

 

 

いま、多くの人が、原因不明のしつこい疲れや、

不快な症状を抱えて生きています。
頭痛や肩こりに、下痢や便秘、慢性的なだるさといった症状から、

アトピー、ぜんそく、花粉症のアレルギーまで、

日常の中で感じる不調は、ほぼ体内の炎症によって引き起こされています。

そのため「炎症をいかにコントロールするか」が、

長生きするためにも大切なことになります。
そして、体内に炎症を引き起こすのが「小麦」なのです。

 

わかりやすい例をあげると「咳が続いて止まらない」といった、

軽い感染症を患っているとしましょう。

でも、感染症はすぐに消えるものではありません。

体の中でしばらくボヤのように炎症が続いたあとで、

ゆっくりと症状が消えていくものです。
そんなボヤが起きている状態のままで毎日小麦を食べているのは

いわば、毎日せっせと火に油を注いでいるようなもの。
なぜなら、小麦に含まれるタンパク質のひとつ「グリアジン」が、

体のいたるところでエラーや炎症を引き起こしてしまうからです。
 

■「がんばれない体」の人は99%腸に問題がある

小麦によって体内のいろいろな部位で炎症が起こり、

その炎症を鎮めるために「副腎」という臓器から「コルチゾール」と呼ばれるホルモンが

大量に分泌されることが主な原因です。

そして、慢性的な下痢や重い便秘のような

はっきりした自覚症状がある人だけでなく、

毎日の生活で排便などにとくに問題を感じていない人でも

隠れた症状を抱えている場合があります。
それが、小腸の炎症です。小腸が炎症を起こすと、

まず食物からの栄養素、なかでもタンパク質を吸収しにくくなります。

すると、体はタンパク質でできているため、太りやすくなったり、肌が荒れたり、

イライラしたりといったさまざまな症状が現れます。

小麦によって小腸に炎症があり腸内環境が乱れていれば、そ

もそも栄養素自体を吸収できません。

つまり、いくら食生活を改善してもあまり意味がないのです。
「健康的な食べものをたくさん食べればいい」
「野菜を毎日食べているから腸は大丈夫なはず」
そう思っている人ほど、自分の小腸の状態を過信して、

自覚していない場合がとても多く見られます。
「がんばれない体」になっている人は、99%腸に問題を抱えています。

どんな健康法を試すよりも、

まず「腸の炎症を取り除く」ことが大切な理由はここにあります。

まず、小麦をたくさん食べていると、腸にカビの一種である「カンジダ」が増殖します。
このカンジダは常在菌と呼ばれるもので、腸内に存在していても、

とくに問題はありません。ただし、このカンジダの養分になるのが小麦です。
つまり、小麦をたくさん食べるなどして食生活が偏ったり、乱れたりすると、

腸内のカンジダが増殖してしまうことになります。

また、腸内環境のバランスが乱れると、

悪玉菌が増えて、さらにカンジダが増えていきます。

すると、体の免疫機能が働いて、いっせいにカンジダをやっつけようとします。
増殖したカンジダを激しく攻撃していると、腸内の粘膜まで傷つけてしまうのです。

結果的に腸の栄養吸収をさまたげてしまい、下痢や便秘の原因になるというわけです。
 

■腸壁に穴があく「腸もれ」で腸内環境が劣悪に

「腸もれ」とは、腸の粘膜の細胞が傷ついて炎症を起こし、

その細胞と細胞の間に隙間ができることで、

腸壁にごく微細な穴があいたような状態を指します。
腸壁に隙間ができると、そこから腸内にいる細菌や毒素、未消化の食べものなどが

どんどん「もれ出て」しまうのです。
そもそも人間は食べものから必要な栄養素を吸収しなければならないので

腸壁の細胞と細胞のあいだは開くようにできています。

しっかりと栄養を吸収できるように、

細胞と細胞のあいだをオープンにする働きが備わっているのです。

■腸の「細胞と細胞のあいだ」が開きっぱなしに
この腸壁の細胞と細胞のつなぎ目の部分をオープンにするのが、

「ゾヌリン」と呼ばれる物質。ゾヌリンは、小麦を食べたときに、

グルテンを構成するグリアジンによって分泌されます。
ゾヌリンが分泌されると、細胞と細胞のあいだが開いて、

食べもの(栄養素)の吸収がよくなるため、本来はとても重要な働きを持つ物質です。

しかし、ここで小麦が問題を引き起こします。
小麦を毎日食べていると、ゾヌリンが大量に分泌され、

腸の細胞と細胞のあいだが開きっぱなしになってしまうのです。
小麦に含まれるグリアジンは、

体のいたるところでエラーや炎症を引き起こす「やっかいもの」なのですが、

このグリアジンが腸壁の細胞に結合して刺激し、ゾヌリンを分泌し続けるのです。

つまり、本来ならタイトジャンクションで守られているのに、

細胞のあいだが開きっぱなしのため、

毒素や未消化の食べものまで入ってきてしまうのです。
そうして炎症が起きると、ますます腸内環境が乱れて、
しかも乱れの原因となる毒素を、

どんどん体内に取り込んでしまう悪循環になっていきます。

これが恐ろしい「腸もれ症候群」です。

そして、それはまさに、毎日食べている小麦によって引き起こされているのです。