○「肝」を整えて揺らがない肌に○
2月は立春を迎え、暦の上では春が始まる時期です。
しかし実際の気候はまだ寒く、体も心も季節の変化についていけず、
不調を感じやすいタイミング。
東洋医学では、この時期から少しずつ
「肝(かん)」の働きが活発になると考えられています。
肝は、気や血の巡りを調整し、感情や自律神経とも深く関わる臓腑。
肝のバランスが乱れると、イライラ、気分の落ち込み、肩こり、目の疲れ、
肌荒れやニキビなど、美容面にも影響が出やすくなります。
2月に意識したい薬膳のポイントは「肝をのびやかにすること」
おすすめ食材は、春菊、菜の花、セロリ、三つ葉、しそなどの香りの良い野菜。
これらは気の巡りを促し、心身の緊張をゆるめてくれます。
また、酸味は肝と関係が深いため、取り入れすぎには注意が必要ですが、
少量の柑橘類や酢を上手に使うことで、巡りを助けることができます。
身体の内側から整えていきましょう。
