◇血管はあらゆる病気の原因に◇ | セレクトショップCLASS enjoy life

◇血管はあらゆる病気の原因に◇

 

 

生活の変化や生活習慣の乱れ、ストレスの増加によって

40代以降の突然死が増えています。

■突然死を招く3つの要因
突然死を招く要因は、大きく3つ。

1つ目は動脈硬化です。

動脈硬化とは、血管壁にコレステロールなどが付着し、血管が硬くなった状態。

その結果、血管が狭くなったり、血栓ができたりして、

血管を詰まらせて脳梗塞などを引き起こします。
2つ目は、心臓の冠動脈が突然けいれんを起こすケース。

けいれんが30分~1時間続くと、

心臓に送る血液が遮断されて心筋梗塞で死に至ってしまう。
3つ目は不整脈による心室細動です。

心臓の筋肉が分厚くなる肥大心筋症の人は、

不整脈からの心室細動が起こりやすく注意が必要。

最近は、ウイルス性の心筋炎による不整脈も増えています。

 

血管は全身にあるので、あらゆる病気の原因になります。

心臓が詰まれば心筋梗塞、脳の血管が詰まれば脳梗塞、

頭の血管の末梢がポツンポツンと詰まると認知症に。
ですから血管を強くして、血液がサラサラと流れるようにしておく、

すなわち『血管をツルツル』にしておけば突然死を防ぐことができます。

“血管は年とともに老いる”といわれますが、

生活習慣を変えるだけで、いくらでも抗えます。

■日常に運動を取り入れ血管をツルツルに
「ツルツル血管」の鍵となるのは“NO”

NOとは、血管内で分泌される一酸化窒素のこと。
NOには血管を広げたり、弾力性を高めたりする働きがあるので、

NOの分泌が増えると血管は丈夫になります。

そのために最も有効なのが“運動”です。

おすすめは有酸素運動、緊張脱力体操、ストレッチ。
まず、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動をすると心拍数が上がり、

血流スピードが速くなる。そうすると、NOも分泌されるようになります。
初めから長い時間をやろうとするとおっくうに感じるため、短い時間から徐々に。
5分や10分行うだけでも、それなりに効果があります。

また、緊張脱力体操というのは、筋肉をグッと緊張させて、そのあとに脱力する動き。

例えば、肩を思い切り上げてストンと下げる。
そうすると筋肉内の血管も収縮して、血液が流れやすくなってNOも増えます。

さらにストレッチで筋肉と血管を収縮させるのも、

血流スピードを速くしてNOの分泌につながります。

この3つの運動は、日常の中でうまく取り入れてほしいです。
とはいえ、運動のしすぎは禁物。
フルマラソンや全力疾走など、ハードな運動をすると、身体の中の酸素が不足し、

反対に身体を酸化させる活性酸素が増えていきます。

これは血管にとってはマイナスです。
血管によいとされる運動は、軽く息が切れる程度。

 

■食事やストレスケアにも目を向ける
血管をツルツルに保つには“食事”も重要です。
動脈硬化は身体の酸化によって引き起こされますから、

酸化を進めない食事、いわゆる抗酸化力の高い食材をとるとよいでしょう。

その代表格がビタミンA・C・E(エース)を含む食材です。
いずれも多く含んでいるのはブロッコリーですが、野菜は全般的におすすめです。

反対にNGなのは、身体を酸化させるもの。

それに炭水化物が加わると、さらに血管の酸化が進みます。

具体的にはフライドポテトやドーナツなど。
また、糖分もよくありません。

野菜ジュースは一見、栄養がありそうに思えますが、

実は野菜の繊維がほとんど除かれた糖分の多い飲み物ですから注意しましょう。
果物も身体によい栄養成分はたくさんありますが、

スイカや梨、桃などは糖分と水分の多い単なるジュースのようなもの。

せっかく食べるなら酸っぱめで、繊維質の多いものがベターです。

いちばんのおすすめはブルーベリー。冷凍ブルーベリーでもOKです。
ストレスケアも忘れてはいけない。
何ごとも完璧主義になりすぎず、大らかに構えることが大事です。

ネガティブになりそうなときは瞑想や深呼吸をしてみましょう。

深呼吸は息を吸う時間よりも吐く時間を長くすること。

3秒吸って6秒吐く、あるいは4秒吸って8秒吐く、

そうすると血管の負荷も軽くなるでしょう。

■太りやすい更年期世代は小食を心がける
更年期世代の女性が気をつけたいのは“肥満”
肥満は動脈硬化を招く要因になります。

特に更年期の女性は代謝が落ちやすく、太りやすいので、

なるべく胃を満腹にしないようにしましょう。

腹八分目にして、食べすぎない習慣を早めに身につけておきましょう。
身体を動かすことも忘れずに。運動は何歳から始めても遅くはありません。

今日がいちばん若い日です。

もう年だからと思わず、とにかくやろうと思った日から始める。

さらに新しいことにチャレンジするのもいいです。

それ自体、認知症の予防につながります。

同じ生活を続けていると、脳が老いていきますから。
血管をツルツルにする習慣こそ、若さをキープする秘訣なのです。