◆ゴキブリ対策◆
気温が上がると気になるゴキブリ対策。
GW中に一気にやろうと考えている人も多いでしょう。
「対策をしてもなぜか出る」という人は「やってはいけないNG行動」をしているのかも。
“見落としがちなNG行動”をご紹介。
・NG行動⒈エサになるものを置いている
ビールやジュースの空き缶、お菓子の食べ残しなど、
エサになるものを置いておくのはNG。
「飲みかけのジュースをそのままにした結果、
中でゴキブリが息絶えていた」なんて恐ろしい話も。
空き缶はしっかりゆすいでゴミ箱へ。
また、玉ねぎもゴキブリの大好物。春〜秋は冷蔵庫へに入れると安心です。
・NG行動⒉洗い物をそのままにして寝る
ゴキブリは夜行性です。
洗い物をサボると、夜、食器についた「エサ」を求めてやってきてしまいます。
食器は夜のうちに洗うようにしましょう。
また、シンクの水滴は「水場」になるため、寝るまでに拭き取るクセを。
ゴミ受けの生ゴミを取るのも忘れずに。
・NG行動⒊冷蔵庫の下をずっと掃除していない
冷蔵庫やレンジなど、熱をもつ家電の裏や下は、ゴキブリにとっては「快適空間」
とくに冷蔵庫は、こぼれたソースや食品カスがエサになるため、
年に一度は掃除するようにしましょう。
・NG行動⒋コンロまわりの壁を拭いていない
意外と見落としがちがちなのがコンロまわりの壁です。
調理中に飛び散った油やソースは、そのままにしておくとエサになってしまいます。
時間が経つと掃除が面倒になるので、
調理後にサッとひと拭きするクセをつけるとラクです。
・NG行動⒌お風呂・トイレのマットの洗濯をサボっている
「皮脂・髪の毛・ほこり」+「湿気」がそろうマットも、かなりの危険ゾーン。
週に1〜2回を目安に洗濯を。
マットを清潔に保つことは、カビの予防にも繋がります。
■日々の行動が最大の対策
駆除グッズをそろえることも大切ですが、
最大の対策は、日々の行動を見直すこと。
このGWは「ゴキブリを寄せつけない暮らし」への第一歩です。
できることから始めてみましょう。
