◇「大葉」と「しそ」の違い◇
ふだんスーパーで何気なく手に取っている「大葉」と「しそ」
どちらも薬味や彩りなどに使える食卓には欠かせないものです。
「大葉」と「しそ」の違いについてご紹介。
■「大葉」とは
実は「大葉」というのは商品名です。
そもそも「大葉」は「しそ」の中でも「青じそ」の葉の部分を指す言葉であり
「青じそ」を売り出す際に考えられた商品名が大葉」です。
そのまま青じその呼び名として広く使われるようになりました。
■「しそ」とは
一方「しそ」とはシソ科シソ属の総称であり、
一般的には食用である「青じそ」と「赤じそ」のことを指します。
さらに「しそ」は葉の部分だけでなく、芽や実、花穂なども食用として出荷されますので
それも含めた総称と覚えておくとよいでしょう。
日本においてその歴史は古く、
縄文時代にはすでに中国から渡ってきた「しそ」を食用として用いていたようです。
■使われ方によっても判断できます
「大葉」と「しそ」は使われ方によって呼び名が変わることがあります。
例えば、お刺身に添えたり具材を巻いたりなど、
葉をそのまま楽しむものの場合には「大葉」と呼ばれることが多く、
ドレッシングやジュースのように風味や香りを楽しむ場合など、
調味料として使われるときには「しそ」と呼ばれることが多いです。
「大葉」は「青じそ」のとくに葉の部分を指し商品名。
「しそ」は植物としての名前ということになります。
2つとも呼び名が違うというだけで、基本的には同じものを指す言葉です。
