◇「本当の友達がいない人」の特徴◇ | セレクトショップCLASS enjoy life

◇「本当の友達がいない人」の特徴◇

 

 

世間話など、その場での会話を楽しめる人はいるけれど、

本当の友達なのかと問われるとわからない、

と漠然とした不安を感じることはありませんか。
本当の友達が欲しいと思っていても、

大人になるとなかなか作れないと悩む人は多くいます。
このように『本当の友達』ができない人は、

信頼できる友達がいない人に共通した特徴や改善ポイントを把握し、

心当たりがないか確認してみましょう。

■『本当の友達がいない人』に共通しがちな特徴

1.自分の情報を他人に話さない
自分の本心を他人に言うことに抵抗を持っている人は
友達ができにくい傾向があります。
・プライベートな話
・本心から思っていること
・家族構成
・住所や電話番号などの連絡先
個人情報に当てはまる話を誰かに話すことで、面倒ごとに巻き込まれたり、

プライベートな時間を邪魔されてしまうことに対して抵抗を感じている可能性があります。
たしかに、誰彼構わず話してしまうことは危険です。

しかし、何年も親しくしている相手や信用できる相手を見極めて、

少しずつ自分のパーソナルな話を打ち明けて行くことも、

人間関係を構築する上では重要です。

2.自分の弱い部分を知られることに抵抗感がある
自分の弱さを他人に知られることに抵抗感を覚えていると、

自然と自分から周囲と距離を取ろうとしてしまいます。

このタイプの人は、自分の過去や私生活、持病や思考などを

知られるのが怖いと感じている人も多いでしょう。
また、人間関係でトラウマを持っている人は、
弱い部分を他人に見られることで、

過去のように怖い目に遭うのではないかと想像してしまい、

弱さを見せることが苦手というケースも少なくありません。

3.根本的にコミュニケーション能力が低い
コミュニケーション能力が低いと、なかなか本当に仲の良い友達は作れません。
・会話がスムーズに成り立たない
・何を話していても表情が硬く会話が盛り上がらない
・興味がない話には耳を傾けずあからさまな行動をとる
友達を作るためには、相手と対等にわたり合うためのコミュニケーション能力が必要です。
相手に合わせる気がない、掘り下げた会話を展開する気がない、

常に受け身で自分から発信しない人は

「会話する気がないのかな」「仲良くする気がなさそう」と相手に伝わり、

友達ができにくなってしまいます。

4.友達の優先順位が低い
友達の優先順位が低くなればなるほど、友達と深い関係を築きにくくなります。
・彼氏が最優先
・家族との時間が大切
・ひとりの時間が一番
・趣味などが優先で友達は二の次
もちろん、家族や彼氏、自分の時間を大切にすることも良いことです。
しかし、心から安心して話せる友達が欲しいと思っているのであれば、

友達と過ごす時間を意識的に作るなど、優先順位を少しだけ上げる努力をしましょう。

5.ひとりの時間が気楽で居心地が良い
誰かと一緒に過ごすよりも、自分のペースで好きなことに取り組んだり

のんびり行動したいという人は、友達が少ない傾向にあります。
ただし、このようなタイプの人は「友達がいなくても平気」という人も多いので、

その場合は無理に友達を増やす必要もないでしょう。

かえって無理に友達を増やそうとすると、ストレスになってしまう恐れもあります。

●本当の友達を作りたいときに見直すべき『接し方』

・相手を信用して話をする
・相手を見下した話し方をしない。対等な関係であることを大切にする
・高すぎるプライドは持たない
・友達の優先順位を上げる
相手のことを知り、仲を深めたいのであれば、

まず相手を信用することから始めてみましょう。

相手に優劣をつけず、自分と対等な人間であることを念頭に置いて、

相手と信頼関係を築いていくことを心がけてください。
本当の友達を得るためには、

まずは自分から心を開いて会話を広げていくことが重要な第一歩となります。

また、改善すべき点は積極的に改善し、

お互いに対等な関係で大切な友人との仲を深めましょう。