◆片づかない人が言いがちな口癖◆ | セレクトショップCLASS enjoy life

◆片づかない人が言いがちな口癖◆

 

 

家をすっきりさせたいのに、なかなか片づかない。

そんな人は、つい言ってしまう「口癖」があるかも。

不用品をたくさんためこみ、片づかない部屋にいる人が、

無意識に発している口癖をご紹介。
口癖の背後には、自分でも気づかない「いつもの思考パターン」があります。

ふだん何気なく話している言葉が、私たちの思考や行動に影響を与えています。

たとえば、否定的なことばかり言っている人は、なかなか前向きな行動ができません。

 

1.忙しいから時間のあるときに片づけよう

仕事や家事が忙しい、もっと大事な用事がある、疲れているからできない。

こんな理由で作業を先延ばしする人が、よく言う言葉です。
現代人は忙しいから、時間があるときを待っていては、なにもできません。
1日15分でいいので、しっかりスケジュールを決めて、

小規模な片づけをコンスタントに続けてください。

 

2.ものが多すぎて、どこから手をつけたらいいのかわからない

片づけるものに順番はありません。

目の前にあるものから、どんどん処分すればいいだけです。
どんなものでも、手放せばその分ガラクタが減るし、

なにも片づけなければ、明日もその状態が続きます。

 

3.なんか面倒くさいのよね

「面倒くさい」と言ってやるべきことをやらない人は、

嫌なことから逃げる癖がついているかもしれません。

基本は、いらないものを見つけて処分するだけ。

タイマーを2分にセットして、とりあえず2分だけやってみてください。

 

4.どうせまた散らかるし

不用品を家の中で移動させているだけだと、時間が経つとまた散らかります。
しかし、いらないものをきっちり家の外に出せば、

たとえ散らかってもすぐにリセットできる家になります。

片づけをすることで生活習慣も見直せますから、

不用品の選別作業をやる価値はおおいにあります。

5.私は片づけが苦手なの

「私は片づけができない、苦手だ」と何度も口にしていると、

そういうセルフイメージが強化されるので、とても危険な口ぐせです。

不用品を見つけることや、実際に処分することに

最初はすごく時間がかかるかもしれません。

しかし、明らかなゴミを捨てるなど、ハードルの低いものから捨て始め、

小さな成功体験を積み重ねれば、だんだん片づけがうまくなります。
「苦手だ」と言ってなにもやらないと、苦手な状態にとどまってしまいます。

6.片づけなくても困るわけじゃないし

部屋がごちゃごちゃしていても、明日は普通にやってくるでしょう。

でも、あなたは、そんな暮らしをずっと続けている自分が好きですか?
なりたい自分になるために、ほんの少しでいいので、今日、不用品を捨てましょう。

 

7.いつか使うかもしれないから

不用品を捨てない人が口にする典型的な言葉です。
「いつか」が本当に来るのなら、目の前で山になっているガラクタは、

そもそもガラクタにはなっていなかったでしょう。

使うタイミングが具体的にイメージできないなら、もう手放しましょう。

 

 

自分が発する言葉を聞くのは自分自身。

同じ言葉を何度も自分に言い聞かせていると、そういう思考が当たり前になります。

言葉の使い方に気をつけて、すっきりした環境を手に入れてください。