○2024年の開運フード○
食べ物をはじめ、あらゆるものに「木・火・土・金・水」の5つの要素があると考える「五行」
この「五行」から、今年の幸先を支える“食”についてご紹介。
■2024年の開運フード
●成長・発展を表す「木」の気が強い年
食べ物や季節、体の部位など、
様々なものに「木・火・土・金・水」の要素を当てはめる「五行」は、
今でも漢方など東洋医学の養生法に取り入れられています。
五行では、食材・味ともに『木気』『火気』『土気』などの5つに分類され、
それぞれに特徴と効能があります。
例えば『火気』の食材は春菊、お茶などが挙げられ、
温める働きや勝負運をアゲるといわれています。
さらに言うと、季節、年にも五行の要素が振り分けられていますから、
その年を象徴する『気』とリンクする食を意識して摂ることは、
気軽にできる開運アクションです。
2024年は三碧木星が中宮に入り“成長・発展”がテーマとなります。
五行で言うと『木気』が強くなる年。
ですので、『木気』を持つ食材と五行のバランスを意識して摂ると、
自身の成長・発展を後押ししてくれるはず。
加えて、一日の時間帯にも五行が振られており、
朝5時から11時が『木気』の時間帯になります。
『木気』の食材を摂るなら、朝食や早めのランチが効果的です。
また、今年は食に関しても“成長・発展”が見られ、
新しいトレンドが登場しやすい流れがあります。
積極的にトライして、その運気の流れに乗っていくのがおすすめです。
●葉野菜(成長を象徴する、みずみずしい「木気」をいただく)
今年のテーマである“成長・発展”を象徴するような食材が葉野菜。
伸び、上昇する気を蓄えていますので、そのままサラダなどで食べると効果的。
『木気』の季節である春の新芽もパワフルです。
●酸味(「木気」の年に対応する五行の味は“酸)
五行では味も『酸味・苦味・甘味・辛味・塩辛味』の5つに分けられ、
『木気』と相性がいい味は酸味といわれています。
酢の物やマリネ、ドレッシングなどで酸味を取り入れていきましょう。
●発泡性(泡が立ち上る様が成長・発展を表す)
飲み物では炭酸水やスパークリングのお酒など、発泡性のある飲み物が開運のキー。
上に向かって泡立っていく様子が、物事が進むのを促すという意味を持っています。
●柑橘類(成長に向けた“いい滑り出し”をサポート)
“酸味”と同じ理由で、果物なら柑橘類やイチゴが今年の開運フルーツ。
特に柑橘類は新しい始まりをサポートするといわれており、
週初めや新規事業のキックオフの前などに食べるといいです。
●ナッツ類(ひと粒に「木気」が凝縮。今年の開運おやつ)
くるみやアーモンド、カシューナッツ、麻の実など、
木の実は今年の代表的な開運フード。
アーモンドミルクなどの加工品でもいいので積極的に摂るのがおすすめ。
●豆類(物事を前に進めるパワーをつける)
豆類は、成長に欠かせない推進力を象徴するといわれています。
豆そのものを料理に使うだけでなく、ソイヌードルや大豆ミートで摂るのもOK。
定期的に摂り、一年の運を拓く力を蓄えましょう。