◆お金持ちがやらないNG節約術◆
電気代や食料品など、あらゆる物の値上げが続いており
節約している人も多いでしょう。
節約をしていいもの、とそうでないものがあります。
お金持ちは、支出のバランスをしっかりと把握していて、
使うときはお金を使っています。
また、過度の節約は、周りからケチな人と思われてしまうこともあるので
注意したいところ。
お金持ちがやらないNG節約術をご紹介。
■富裕層がやらないNG節約術
円安などの影響で、生活必需品が次々と値上がりし、節約ムードも高まっています。
そこで参考にしたいのが富裕層の行動。
彼らは節約する部分としない部分を明確に分けています。
富裕層は絶対やらないNG節約術は↓
●特売品だからという理由で購入
特売品だからという理由で、ついつい物品を購入していないだろうか。
安いからと調味料を買いだめ、結局消費期限切れを迎える、
といった経験は誰もがやりがち。
富裕層は、買い物をする際、長期的な視野で
値段に見合う使い方をするかを検討しています。
購入時は高くても、価値のあるものや愛着のあるものなら、
長期的に見て値段以上の価値がある、と判断するためです。
このような富裕層の行動を見習うことで、結果的に必要なものにだけお金をかけ、
余ったお金を貯蓄や投資に回せるようになるでしょう。
●自己投資を節約
現在の収入に不満があるなら、自分をブラッシュアップして行く必要があります。
自己投資を節約してしまうと、現状維持のまま何も変わらず、資産形成は難しくなるだろう。
収入を増やしていくためには自己投資が必要。
富裕層は自己投資の重要性をよく知っています。
交友関係を広げ、将来明確なビジョンを持って新たな勉強を始めるなど、
将来に向けての投資には積極的。
■周りからケチだと思われるNG節約術
節約も行き過ぎてしまうと「どケチ」と認定されてしまうことも。
ケチだと思われてしまうNG節約術をご紹介。
●人のために出費するのを嫌がる
無駄な出費を減らすのが節約の原則だが、お世話になった方へのお礼の品や
冠婚葬祭など人のための出費も無駄と感じる人もいます。
感謝のため、お祝いのためなど、
ここぞ、というときに惜しまずお金を使えるのは倹約家の証拠。
反対に、誰かのための出費に文句を言ったり、
見返りだけを期待したりしていると、どケチ認定されてしまいます。
●周りを利用して節約しようとする
自分で節約を頑張るのは自由ですが、
周りを巻き込んでまで節約しようとする図々しい人もいます。
たとえば、おごりのときだけ飲み会に参加する、
みんなへのお土産をたくさん持ち帰る、
割り勘のときは多く注文するなど、
周囲への気遣いができない行動をする人。
周囲の痛い視線もなんのその。
とにかく払いたくないという意思を貫けるのが、どケチな人の特徴。
そんな行動を繰り返していると、次第に誘われなくなってしまうかもしれません。