◇脚のつりを予防◇ | セレクトショップCLASS enjoy life

◇脚のつりを予防◇

 

 

突然襲ってくる脚のつり。

予防法と見直したい生活習慣をご紹介。

 

■脚がつる原因
●脱水によるミネラル不足
汗を多くかいたり、水分補給のできない睡眠時は特に、

脱水によるミネラル不足になりやすいです。

人間は一晩にコップ1杯程の汗をかくと言われていますが、

脱水状態になると、神経や筋肉の働きを調節しているミネラルが不足し、

脚がつりやすくなります。

寝ている間は身体をほとんど動かさないため、

寝返りなどのタイミングでつることが多いです。 

●筋肉の疲労
普段使わない筋肉を使った日や、激しい運動をしたりした日の夜など、

筋肉の疲労が原因で脚がつりやすくなります。

●冷えによる血行不良
身体が冷えると血の巡りが悪くなり、脚がつりやすくなります。

特に夏は薄着だったり、冷房が効いた部屋に長時間滞在することで

体が冷えやすくなっています。

レッグウォーマーなどを使い、こまめに体温調整をしましょう。

●加齢による神経の衰え
年をとると脚の神経の伝達機能が衰え脚がつりやすくなります。

脚の筋肉量も減少する傾向にあるため、積極的にウォーキングや筋トレなどを行い、

筋力を維持することを心がけましょう。 

■脚のつりを予防する方法
●バランスの良い食生活を心がける
脚がつる時は、ミネラルやナトリウムなどが不足している可能性が高いです。

特に夏場は食欲が低下し、体を冷やすような食べ物などに偏りがちです。

ミネラル分を多く含むバランスの良い食事を心がけましょう。

ミネラルを豊富に含む食べ物は、魚介類、肉類、海藻類、野菜類、果物類、豆類など。

ナトリウムは食塩やみそ、醤油などから摂取できますが、摂りすぎは禁物です。

推奨される1日の塩分量、6gを超えないように注意しましょう。

●体を冷やさない
レッグウォーマーなどを使って脚を冷やさないようにしたり、

温かい湯船に浸かったりすることで、ふくらはぎや腰の筋肉の緊張がほぐれ、

脚がつりにくくなります。

●適度な運動を心がける
適度な運動は血の巡りを良くるすだけでなく、筋肉量の維持にも繋がります。

他にも日常生活で「エスカレーターではなく階段を使う」など、

こまめに動くことを意識しましょう。