○6月30日は夏越の大祓○
6月30日と12月31日の年2回、神社で行われる「大祓」は
半年の間にたまった厄を祓い清める行事です。
●夏越の大祓(6月30日)
夏越の大祓は一年の折り返しの日。
半年間についた厄や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈ります。
人の形にした紙の人形に身の穢れを移して祓い清めてもらった後、
川などに流す「人形流し」と呼ばれる厄落としなどが多くの神社で行われます。
また、無病息災を願って「水無月」という和菓子を食べる習わしもあります。
「厄」というのは目に見えませんが
「理由もないのにイライラする」「やる気が出ない」「体の不調が続いている」
「対人関係の苦労が絶えない」など、
自覚症状がある時は厄がたまっている証拠です。
普段あまり神社に足を運ばないという方も、
この時期はぜひ神社に立ち寄ってみてください。
この時期は多くの神社では、人形流しのほか
「茅の輪」と呼ばれる稲科の植物・茅萱や稲のわらを束ねて作った
大きな輪をくぐる行事が行われています。
輪をくぐることで身が清められ、疫病や罪も祓われるといわれていますので、
神社でお参りするだけではなく、茅の輪くぐりもすれば、
半年の間にたまった厄を一気に落とすことができます。
神社の行事は強力な厄落としになります。
厄は、目には見えませんが、毎日少しずつたまっています。
運がいい人、お金持ちの人が、
神社で季節ごとに行われる行事にきちんと足を運ぶのは、
たまった厄を祓うことの大切さ、
神社で祓うのがいちばんいいということをわかっているからです。
季節の行事を意識して暮らすことで、自然とものごとがうまくいくと、
家庭生活を通して知っているのです。
ここで厄を祓うことは、2023年後半の開運の下準備となります。
後半の運気をしっかり上げていくためにも、6月末には神社に行き厄払いをして、
さらにスッキリとした気持ちで2023年の後半を迎えましょう。
季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、
旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、
慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、
開運にもつながります。
行うだけで開運につながる年中行事のほか、
季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても
暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことがあります。
