◆免疫の低下を引き起こす肥満と老化◆
1月は新型コロナ感染者数が増加して激動の1カ月でした。
そして、この2月もコロナに翻弄されています。
年末年始は2年ぶりの帰省がかなった方も多かったようです。
おいしいものを食べて楽しく過ごしたお正月。
そして日常に戻り、たるんだ体も緩んだ気分もシャキッと切り替えようとした矢先に
オミクロン株がまん延。。。
再び自粛生活に舞い戻っています。
食事のデリバリーシステムは充実の一途で、
移動せずともクオリティの高い食事をとることができます。
お正月の延長のような食生活の方もいるのでは?
でも、その先にあるのは「肥満と老化」です![]()
脂肪が増え、顔がたるみ、シワができ、代謝や心肺機能が落ちる。
すぐに疲れるようになり、生活習慣病も悪化へという泥沼は避けたいものです。
肥満と老化に共通するのは「体の糖化」です。
糖化は免疫の低下にもつながります。
■リモートワークで加速する肥満と老化
低糖質高タンパクの食事がダイエットに良いことは、今や常識。
糖質の摂りすぎが肥満につながるということは皆さんご存じかと思います。
糖化とは、体の中のタンパク質と余分な糖が結合することで
タンパク質が変性し劣化している状態です。
私たちの体は基本的にタンパク質でできているので、
糖の摂りすぎは、太るだけではなく肌、髪、骨、血管、内臓など
全身の質の劣化につながります。
特に肌や骨、関節などの糖化は顕著に老化現象を感じさせます。
この糖化したタンパク質をAGEsといいますが、
残念ながら一度体にたまると消し去ることは難しいとされています。
全身の細胞の機能の低下につながるため、
全身的に免疫の低下を起こしてしまいます。
■肥満・老化対策の食薬習慣
AGEsは、食事として取り入れてしまう場合と、体内で作られる場合があります。
AGEsを多く含む食品は、高温調理する唐揚げ、フライドポテトなどの揚げ物、
ベーコン、チャーハンなどに多く含まれます。
そして、血糖値を急上昇させるようなパンやラーメン、チョコレート、ジュース、
スナック菓子などの食材は体内でのAGEs生成を後押しします。
いかにも太りそうな食べ物ばかりです。
これらをリモートワークのお供にしてしまうと、
無意識にたくさん食べてしまう可能性があるので遠ざけましょう。
一方、抗糖化作用が期待できる食材としては、
ワサビや粒マスタード、ブラックペッパー、
ネギ、ニンニク、ブロッコリースプラウトなどがあります。
いつもの料理にプラスオンしてみることをおすすめします。
肥満・老化を防止しながら免疫力の向上を目指しましょう。
