○肥満も病気も撃退「16時間断食」○
ぽっこりお腹や生活習慣病が気になりつつ、
どうしても食べすぎてしまう、という人におすすめなのが「16時間断食」
■食べすぎが肥満と病気を招く
現代人のほとんどは食べすぎ。
健康のためには1日3食が理想的といわれますが、
これに確固たる根拠はありません。
運動不足ぎみで消費カロリーが少ない現代人が1日3食もとると、
どうしても食べすぎて肥満になりやすいうえ、
胃腸などの内臓が休むことができず疲弊してしまいます。
すると内臓の働きが低下し、栄養素の吸収や老廃物の排出がされにくくなり、
免疫力も低下しやすくなります。
また、食べすぎて内臓脂肪が過剰になると、悪玉ホルモンが分泌され、
血糖値の上昇や高血圧、血栓などの原因に。
悪玉ホルモンは慢性炎症状態を起こすため、がんを招く場合もあります。
特に問題なのは糖質のとりすぎで、血糖値の乱高下から、
だるさや眠気、イライラが生じやすくなります。
こうした問題を解決するためにおすすめなのが
「16時間以上食べない時間を作ること」つまり断食。
■16時間以上の空腹で細胞が生まれ変わる
空腹の時間を作ると内臓がしっかりと休むことができるので、
内臓機能が高まり、免疫力がアップします。
血糖値が徐々に下がるためインスリンの適切な分泌が促され、
血管障害も改善されます。
また、最後にものを食べてから10時間ほどたつと、
肝臓に蓄えられた糖がなくなり、糖の代わりに体内の脂肪が分解されて
エネルギーとして使われるようになるので、肥満の解消に大きな効果が。
肥満が引き起こすさまざまな問題も改善されます。
さらに、空腹の時間が16時間を超えると、
体に備わる“オートファジー”という仕組みが働きます。
これは、細胞内の古くなったタンパク質が新しく作り替えられる仕組みです。
古い細胞が内側から新しく生まれ変われば、
体の不調が改善し、老化も遅くなります。
このように、多くの体のリセット効果がある16時間断食。
いろいろなダイエットを試しても長続きしないという人は、
一度試してみて下さい。
