◇効率的に体力アップ◇
「体力」とはカラダを動かすだけではなく、
疲れた細胞や傷ついた細胞を活き活きさせたり、
どこかに行きたい!何かやりたい!という
気力が湧いてくるようなエネルギー。
「笑顔あふれる人生を送っていくために」
必要なエネルギー。
このエネルギー 『体力』を生み出す仕組みを
細胞レベルからご紹介![]()
■60兆個の細胞
私達人間の体は60兆個の細胞の塊で出来ています。
エジソンもマリリンモンローもリンカーンも!
どんな人でも肌も筋肉も心臓も全て
細胞が集まって形作っています。
その細胞の集合体である私たち人間、
細胞の1つ1つを動かしその集合体である内臓や
筋肉を動かすエネルギーはどこで作られるんでしょうか?
■エネルギー生成工場 ミトコンドリア
「ミトコンドリア」は細胞の中に
複数存在する細胞最小器官。
細胞を動かしたり修復したり、
脳や筋肉を活動させるために必要なエネルギー(ATP)を
生成・配給している器官です。
言わばエネルギーを作ってくれる「工場」
そのためミトコンドリアが弱ったり
量が減ってしまうとエネルギー物質ATPの量も減少し
老化や疾病の原因になってしまいます。
ミトコンドリアで生成されるエネルギー ATPは
酸素を用いることで効率良く生成されています。
無酸素でもエネルギーは生成できるのですが、
酸素を用いられることで
より効率良くエネルギー生成することができます。
無酸素の場合、
1回で2分子のATPが生成されるのに対し、
酸素を用いた場合、
1回で38分子のATPが生成できます。
なんと19倍も効率が上がります。
つまり酸素を積極的にエネルギー工場
ミトコンドリアへ送ってあげることで、
効率良くエネルギー生成が行え、細胞も活性化し
体もスムーズに動かすことができるようになります。
■酸素をたくさん体内へ取り込める方法
酸素を用いることで
効率良く生成されるエネルギーATP。
より多くの酸素を体内へ取り込むには?
深呼吸?
酸素吸入?
一番おすすめの方法は「有酸素運動」
有酸素運動といえば、ウォーキング、ジョギング
水泳などなどあります。
バランスボールも「有酸素運動」です。
同じ有酸素運動と言っても、マラソンのように
息がゼーゼー切れてしまうものもあれば、
ウォーキングのように心地よくおしゃべりしながら
できるものなど強度は様々です。
実はこの有酸素運動の強度も、
ミトコンドリアがエネルギーATPを生成するために
一番適した強度があります。
■程よくおしゃべりができる程度の有酸素運動を
有酸素運動を行うと
体内に酸素がたくさん取り込まれます。
その体内に取り込まれた酸素の内
およそ2%は活性化するため
酸化力が非常に強くなり活性酸素となります。
この活性酸素が体内のさまざまな器官で
「さびつき」を引き起こすのです。
「さびつき」は加齢や疾病に繋がってしまうため、
活性酸素量は最小限に抑えるべきなのです。
活性酸素を最小限にしつつ、
しかも効率良くエネルギー生成するために
有酸素運動の強度は
「おしゃべりしながら長時間続けられる強度」です。
あくまで「程よい」有酸素運動を行うのがコツで、
やりすぎは禁物です。
体内にたくさん酸素を取り込むことも大切なので、
呼吸数が上がる程度の強度は必要です。
正に、バランスボールの有酸素運動は
最適なエクササイズ!
活性酸素を最小限に抑えつつ
ミトコンドリアの量と質を高めるため、
エネルギー物質 ATPを効率良く生成するために
ぜひ「程よい」有酸素運動を!
