◇ アンチエイジングのために避けたい高糖化メニュー◇
■3つの原則で見分ける高AGEメニュー
AGEとは、糖がこびりついたたんぱく質が
体温であたためられ焦げついていくこと(糖化)
によってできる物質の総称。
体内にたまるとさまざまな弊害を引き起こします。
このAGEは食べものからも
体内にとりこまれ、たまっていきます。
そこで「このように作られた料理はAGEが高い」
ということを大まかに見分ける3つの原則を押さえて
体内にとりこむAGEを減らす意識をしてみましょう。
1)見た目がキツネ色をしている
AGEが多い料理の基本は
こんがりとキツネ色に揚げたり焼いたりした料理や
焦げ目がついた料理です。
見た目でカンタンにわかります。
2)AGEの多い食材をくみ合わせた料理
AGEを多く含む食材をくみ合わせた料理は
AGEがプラスされていきます。
たとえばベーコンを使った料理。
同じパスタでもカルボナーラとボンゴレロッソでは
カルボナーラのほうが5倍以上も
AGEの量が多くなります。
また、同じ料理であっても
使用するオイルの量でAGEは変わってきます。
3)加工食品の冷凍食品
冷凍食品は加工食品でAGE量が多いうえ
塩分やカロリーも高めです。
一度加工された冷凍食品を食卓に出すために
さらに家庭で揚げたり、
電子レンジで温めたりすることで
さらにAGE量が増加します。
■AGEの多い定番メニューは?
定番メニューの中でAGE量の多いものを
Q&A形式であげていきます。
自分が料理するときや外食時、コンビニなどで
お弁当を買うときなど、
メニュー選びの参考にしてみてください。
※各メニューのAGE値は1人前です。
材料や調理方法によって変わります。
あくまで目安として活用してください。
※1日に摂取できるAGEの目安を15,000AGEとして
参考にしてみてください。
Q.焼き肉(カルビ100g・たれ)と
とんかつ(豚肩ロース120g)どちらが高AGE?
A.焼き肉
肉を直接高温にさらす焼き肉やステーキのAGE値は
10,000AGEを越えます。
ハンバーグもとんかつなどの揚げものより
高いAGE値になることも。
ちなみに魚は肉よりもAGEが少なめですが
脂の多い魚を使った料理は要注意。
また、意外にAGEが多いのが直火で焼くうなぎ料理。
生で食べるお刺身はAGEがぐっと低くになります。
Q.酢豚と麻婆豆腐、どちらが高AGE?
A.麻婆豆腐
中華料理の中でも油を使い
高温で調理するメニューは当然、AGE量は多めに。
ただし、酢豚はお酢を使うぶん、いくぶん低めです。
Q.シーザーサラダとポテトサラダ、どちらが高AGE?
A.シーザーサラダ
2つのサラダ。ベーコンやハムが多い分、
シーザーサラダのほうが
かなりAGEは多くなるので要注意。
Q.しょうゆラーメンとカレーライス、どちらが高AGE?
A.しょうゆラーメン
麺類の中でもAGEが多いラーメン。
カレーライスよりもやや高くなります。
ただ、スープを残すなどの工夫をすれば
この限りではありません。
また、カレーライスに揚げものをオンすると
とたんにAGE値が跳ね上がりますからご注意を。
スープのない冷やし中華は低めです。
今まで無意識に食べていたものもあったのでは?
これらをすべて食べないようにするのではなく、
こういうメニューはAGEが多いのだな
ということを念頭に置いて、肉の脂身を控えたり、
酢のものやサラダとくみ合わせて食べたり
といった工夫をしてみてください![]()
